迷子札を作る

 万が一を考えて、家の中でも首輪を付け、その上で迷子札を着ける事にした。ただ迷子札に関しては、お店には色々売ってはいるけど、今まで使った物は、水が染みて文字が滲んだり、記入する場所が狭かったりで、どうも気に入らない。意味の無い飾り石が付いてたりするしね。インターネット上では色々なデザインも有るし、金属製のネームタグも考えてみたが、どれも何となく気に入らない。
 どうせなら、オリジナルの迷子札が良いなぁと思うんだけど、オリジナルの迷子札を作ってくれる所をインターネットで色々と検索してみたけれど、どれも結構なお値段がする。まぁ、それは当然で仕方ない事なんだけど。

 思い立ったら吉日。この際なので手作りすることにした。耐久性に若干の不安はあるけれど、プラ板を利用して愛犬専用に完全オリジナル迷子札を作る。第一に、値段が安い。壊れたり傷が付いたら作り直せば良い。無くしても、金銭的には負担にもならない。精神的なショックも軽くで済むって事だ。
 世界中でただ一つの迷子札が、あまり時間もかからず簡単にできる。水に濡れても、泥が跳ねても大丈夫。なにより、大きさが自由だし、形も自由。おまけに色を付ければカラフルに作る事が出来る。メリットの方が多いかな?

 用意する物は全て近所の店で買えるもの。この際だから、油性マジックは各色入りのセットを購入してみたが、もう少し細い文字が書けるものの方が良かったかもしれない。
 後は 2匹の愛犬の首輪に着ける為に適当な大きさの金具を 2セット。宮崎市内の店には、この程度の物しかないので、こういった小型金具がもっと豊富な店に行けばカッコイイ物が選べると思うけれど、金具が目立っても仕方ないので贅沢は言うまい。

 2匹分だけど、これで 2,000円はかからない。一番高い買い物はマジックのセットで、これも既に持っていれば必要は無い。金具の値段にも依るけれど 2匹分でもワンコインでお釣りが来るか足りないか、その程度。
 他に用意する物は、下絵を描く為の紙と鉛筆。プラ板を切り抜くために丈夫なキッチンハサミ。穴空け用にパンチ。プラ板を熱する為にオーブントースターと下に敷くアルミ箔。熱くなった作品を取り出す為に、捨てても良い箸か割り箸。どれも普通の家には有る物だ。後、金具を曲げる為に、ペンチとラジオペンチの 2つが有ると便利。僕が使っているのは 100円ショップで買って来たもの。用途は針金曲げなので絶縁工具は必要ない。

 あとは描くだけ。それも気に入らなければ、プラ板がある限り何度でも繰り返して挑戦できるから、かなり気楽に作業できる。
 思いつくままに紙に下絵を描いて、それを参考にプラ板に描いて、色をつけて、穴を空けて、切り抜いて、オーブントースターでプラ板を熱して小さくし、穴に金具を通す。これで出来上がり。簡単、簡単。
 プラ板工作は、小学生の工作の時間でも出来るくらいに、とっ〜ても簡単なんだ。透明なプラ板に、色マジックで好きな様に描くだけだからね。

 プラ板は、熱を加えると大きさが 1/4 に縮む。これは面積のことだから勘違いしないで欲しい。具体的に言うと縦と横の長さが、それぞれ 1/2 になるので、その分だけプラ板に描く際には大きく作っておく。例えば、出来上がりのサイズが 2cm×2cm ならば、4cm×4cm の大きさで作れば良い。切り抜く際に、後から怪我しない様に四隅を丸く切り落としておく事。作品で注意するのは、この 2点くらい。

 とりあえず 3cm×4cm で作ってみた。これで仕上がりは 1.5cm×2cm くらいになる。大きさ的にはこれくらいがいいかなと思う。あまり小さくして、付けてるのに気づいてもらえなかったり、細かい文字を読んでもらえなくなっては迷子札の意味が無いしね。

 作業する上で注意するって事は特にない。オーブントースターを使う時に火傷しない様にする事くらいだと思う。作品を取り出す際には箸で取り出せば良いので、横着して指で摘まないで。そして熱い内に雑誌で挿んで平にすれば良い。直ぐに出来るんで短気な人には丁度良いかも。

 単なるプラスッチクの板なので、重さは無いに等しい。かえって金具の方が重いくらい。だから、チワワとか超小型犬の首にだって負担にはならないはずだ。

広告

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。