アリスが怪我をした。


 一昨日の水曜日、仕事から帰って来たら、玄関前につないだアリスの足が血だらけ。腰から足の方に泥も付いていたので洗ってよく見たら、両方の爪が割れていた。
 さらに調べると、人で言う所の「弁慶の泣き所」に大きな擦り傷があった。爪先の出血は直ぐに止まったし、脚の傷は大きくても普通に散歩するし、その日は大して問題にしていなかったのだが…

 昨日の木曜、アリスはいつもの朝と同じ様に二階の寝室の前で待っていた。よく見ると片足をビッコを引いていたので、さすがにちょっと痛いのかなと思った。ただ、いつもと違って階段を降りようとしない。散歩に出る際も、いつもなら軽く飛び越える家の周りの膝くらいの高さの塀を、大きく回り込んで外に出ようとする。さすがに様子がおかしいと思い、アリスの体を膝の上で仰向けにして傷を良く見ようとした。
 一昨日思っていたよりも傷が深い事に気がついた。擦った程度の傷では無く、まるで有刺鉄線の刺が刺さったかの様な、深く抉られた傷が擦り傷の少し上の方に付いていたのだ。
 散歩中も時々片足をあげるし、少々ぎこちない歩き方をする。もっとも普通に食欲もあるし、両方の脚の骨に異常がある様な雰囲気では無かった。近所の銀行でお金を下ろし、掛り付けの動物病院に連絡して9時半に連れて行った。
 
 病院に着いたら、朝一の患者さんの車と入れ違いで駐車場に停め、普通に診察台に載せる。今迄アリスは病院を怖がった事がないから、こういった時には楽である。仰向けにして脚の傷を獣医に見せたら、先生も、あまり見ない場所の傷に不思議がる。
 犬同士の喧嘩傷でもないし、仮に車に当たったなら腰の方を痛めるし、人に付けられた傷だとしても、普通は逃げようとして背や側面を痛める筈だから、こんな所を傷付ける事にはならないという。

 後足の内側を傷を付けるとして考えられる事は、傷つける様な危険な場所を乗り越えたり潜り抜けたりする際に、強く擦るとしか考えられないけれど、いくら犬でも自分の身体の痛みは判るから、こんなに深く傷つけるような馬鹿な真似はしない筈だ。そもそも近所には犬が潜り抜ける様な場所に、有刺鉄線を使っている様な所は無い。
 だいたい有刺鉄線など住宅地で使われたりしたら、犬が傷つく前に近所に住む子供達が先に怪我するだろうから、最近では使われている場所は無いのだ。

 病院では、両方の傷口を洗う消毒洗浄液と、脚の上部分に付けた、奥の深い傷に付けるために炎症と化膿止めの塗り薬。擦り傷の部分は、犬自身が舐めてしまうので深い傷部分にマッサージするようにもみ込むように指示された。そして、抗生物質の飲み薬を5日分。後日、炎症を起こしてひどく腫れるだろうから、膿を出すためにも傷口は縫わないでおくと言われた。
 
 今のところ骨まで損傷している様子は見られないけれど、もし思ったよりも傷が深い場合だと、骨の場所に近いから、炎症を起こした際に、菌が骨に感染するかもしれない。薬が切れる頃に様子がおかしい場合は連れて来る様に。万が一そうなった場合は、運動機能に障害が出るかも知れない。
 おそらく腫れたら、二、三日は歩かなくなるだろうから、食欲・等で様子を見ておく様にと指示された。
 

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