キャンドルランタン試用記


 台風時の停電に備えて購入したキャンドルランタンは「角利産業(KAKURI) キャンドルランタン R-40」という商品。先日のタブランタンと一緒に素直にアマゾンで購入。
 こちらは、専用のスペアキャンドルが3本ついてのお値段につられて、ついフラフラと購入。(ホンの少しだけ迷ったんだけどね。)買ったとたんに値段が 300円も下がったので、ちょっとショックでしたが…
(部品スペア用に、もう 1組買っても良いかなぁって「悪魔の囁き」が…)
 インターネット上には栄養ドリンクの瓶を利用したオイルランタンへの改造記事も出ていたので、スペアのロウソクが無くなった時にでも考えようと思う。

 本体構造は、ホヤを 3本のステンレスのバネで押さえる格好になっている。
 ロウソクのススや溶けたロウでホヤが汚れた場合にも、すぐに掃除ができる様に、簡単に分解出来る。
 僕の場合、最初に伸ばす時に勢い余って分解してしまったので本当に良く判った。
 最初から中に入っていた専用ロウソクを取り出し、巻かれていた透明なセロファンを外して再度セットする。
 
 点火の際は天板になっている蓋が開くので、そのためにわざわざ下からロウソクを取り外す必要は無い。消灯の場合は、蓋に穴から息を強く吹きかければ消えるが、火が消える際に立ちのぼる煙と臭いが若干気にならないでも無い。
 初めて使うロウソクなら芯の位置が近いからライターでも点けられるけれど、使いかけのロウソクの場合には芯の位置が若干遠くなるのでマッチを使った方が楽かも知れない。
 
 点火したら、すぐさまホヤの部分を伸ばして蓋をする。そこに手間取ってしまうと、蓋は直ぐに熱くなるので火傷に気をつけて欲しい。
 火をつけたロウソクが燃えて徐々に溶けて無くなると、その分が下からバネで押し上げられてくる格好だ。そのお陰で、通常なら段々下がる炎の位置が変わらない様になっている。
 本体にセットされたロウソクの燃焼時間は、およそ 8〜 9時間ということだから、ロウソクの長さは約 8cmなので 1時間で 1cmほど短くなる訳だ。
 なお、ロウソクを最後迄使い切ろうとするのは止めた方が良いらしい。なぜなら、溶けたロウがバネのある下部に流れ出してしまい、後々の掃除が大変面倒な事になってしまうのだそうだ。
 火事の危険性もあるので、キャンドルランタンは点けっぱなしにしないで「寝る前には消灯しなくちゃいけないよ」ってことなのだろう。
 
 もっとも、下のバネ部分にロウが溶け出さない様に、ロウソクの芯が短めで上げ底?になっているという話も聞いているので、仮にそうだとすると途中で自然に火が消える様になっているのかもしれない。最後まで燃焼実験をしてみないことには判らないが。

 ロウが溶け出さない程度に底を残す事を考慮すると、底に 2cmを残し、上の約 6cm分が燃焼する訳なので、そうなると 1時間当たり 7mmづつ短くなる計算になる。ロウソクの直径は約 3cmなので、およそ 5cc分のロウが消費される訳だ。
 
 使用中は、天板が炙られる格好だからかなり熱くなる。熱い空気も穴から直に上るからチェーンを取り扱う際にも注意した方が良いし、できれば火を点けてしばらく使った後では動かさない方がいい。
 どうしても動かす場合には、素手で持っては絶対に火傷をするから、面倒でも軍手をはめてチェーンを持つ事が望ましい。一方、本体は熱くならないので、下の方を持つ場合は溶けたロウに気をつければ特に問題はないと思う。
 
 燃焼中にビニールが焼ける様な、塗装が焦げる様な臭いが気になった。おそらく新品のため、錆び止めに使われている塗装かワックスが焦げているだけなのかも知れないけれど。
 
 ロウソク 1本しか使わないキャンドルランタンの割には、思いのほか明るいことが判った。
 また、思った以上に広い範囲を照らしてくれる。
 同じテーブルに置いた場合には、テーブルの上の物がはっきりと何だか判る。

 本は読めないが、もう少し明るければ食事も余裕で出来るだろう。他に、たき火でもあれば別だけど、これが 1本だけだとちょっと苦しいかもしれない。
 
 なぜ、多くの人がオイルランタンに改造するのか、その理由が判った様な気がする。確かに、これ 1本だけで十分な明るさが得られるならば、わざわざ余計な荷物を増やす必要は無いのだから。その上、使用した後の掃除がだいぶ楽になるというのならば言う事は無いだろう。
 自分の場合、台風下の停電時のそなえと言う事で、もともと屋内での使用を想定していたので、そうそう頻繁に使うわけでもない。ロウソクもスペアが 3本あれば非常時の備えとしては十分である。今よりも明るくなるのなら改造してみても良いかなと思わない訳でもないが、とりあえず、試用した使いかけ 1本分のロウソクを消費してから考える事としよう。

広告

One Response to キャンドルランタン試用記

  1. 本体に最初から付属していたロウソクを使い、溶けた蝋がこぼれない程度まで使ってみました。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。