ケーブルで4,800円は高く無いか?

 いや、実は Apple Thunderbolt ケーブルの事なんだけれどもさ…

 鳴り物入りで発売された、最新 MacBook pro や iMac に搭載された新規格のコネクタなんだけど、いくら転送スピードが速いからっていったってもさぁ、単なるケーブルだよ。いくらなんでも高く無いかえ?
 毎回、アップル製品の分解写真を載せてくれる iFixit によれば、コネクタ部分には両端ともトランシーバチップ (Gennum GN2033) を含む複数のチップが見つかっているのだそうな。単に動線とコネクタだけのパッシブケーブルぢゃなく、独自の信号処理チップとファームウェアを内蔵し、超高速転送をサポートするアクティブケーブルというのが、その中身の正体。
 そしてその理由とは、Thunderbolt 発表時の情報によると、ケーブル側にチップを内蔵する設計により、将来的に銅線よりもっと高速な光ファイバーを使ったThunderbolt が登場した時も現在の機器で使える、つまり前方互換性を持たせられるという説明があったのだそうなんだけど。
 ぶっちゃけ、線の材料が何であろうと最高 10G という規格の転送スピードが変わる訳じゃないんでしょう。だったら利用者には関係ないじゃん。仮に、転送スピードがさらに高速になったとしたら、どにみち今の製品では対応できないのだもの。

 これが無い事には、とっても便利な「ターゲットモード」も iMac 27インチ固有機能でもある「外部ディスプレイ機能」も使えないので、これからマックを購入する予定ならば、とりあえず 1本は必要なんですけども。実際、自分の手元に Mac mini サーバが欲しいと考えている者としては、必需品ってことになるんでしょうから…

 こりゃ、絶対に FireWire と USB2.1 規格と同じ目にあるだろうなぁ。これじゃぁ USB3.0 が主流になるに決まったようなものだよねぇ、いくら倍の転送スピードを誇ると言ったっても、現状では得意のスピードを活かせる製品も無い状態なのだし。
 そのスピードが活かせるような状態になった時には、また新しい規格ができてくるんだぜ、きっと。でもって対抗してコネクタ形状の違う上位互換の規格が出来て、結局はニッチもサッチもいかなくなるんだようなぁ。
 このまま FireWire の様に規格自体が自然消滅してしまうのか、こっそりと規格を変更して、動線とコネクタだけのパッシブケーブルにも対応できるようにしてしまうのか。どっちにしろ、その先は暗そうだなぁ…

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One Response to ケーブルで4,800円は高く無いか?

  1. ピンバック: お高いケーブルを買った | 僕と犬とMacと

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