仲良く昼寝しな。

 つい先日のこと。どこにも姿が見えないと思ったら、車の下に二匹とも潜り込んで寝ていました。最近は 2匹とも、ここがお気に入りらしく、場所取りの喧嘩もせずに大人しく寝ています。
 もっともアリスが寝ている所へ後から小町が勝手に潜り込んでいるのですけれど、アリスの方がその程度の事には全く気にも留めない性格なので喧嘩になる事が無いのでしょうけどね。

 この逆の状況、小町が先にいる場所にアリスが後から割り込むって状況には、今の所は起きてません。基本的にアリスの色々な所作を小町が真似をするっていう状態なので、先輩の真似をする後輩っていう関係なのでしょうか。
 アリスの方も、ひっついてくる小町がうっとうしくて場所を空けてさっさと逃げ出す所も人間関係に似ています。様子を見ていると、これは決して小町に体格負けするアリスが、しぶしぶ場所を譲っている訳では無い様なのです。同じ気温下に置かれても、元から毛皮の量も長さも違うため、メチャメチャ暑さに弱い小町に対するアリスの気遣いの様にも見えるのです。

 そういった所作も含めて我家の場合は、アリスが上位で小町が下位の関係が成り立っているのではないだろうかと推測しています。つまり犬同士の群れの中での地位関係とは、体格の差ではなく経験値の差が各々の上下関係をより安定した物にしているのでは無いのだろうかと考察されます。

 よって、群れの中での地位争いが問題になるのは同年代間である犬同士の関係で、兄弟間で発生する場合が多い様です。この場合は経験値に差がないので、体力の差か体格の差で上下関係が決まるのでは無いでしょうか。もちろん性格の違いもあるのでしょうが、同程度の体格の場合には優劣を決める為に激しい争いになる場合がある様です。

 以前に生まれたアリスの子 6匹の兄弟犬の中でも、譲り合う子と占有したがる子、好奇心の強い子と臆病な子、注意深い子とおっちょこちょいの子、実に色々な性格がありました。
 その中で、自己主張の強い頭を張りたい性格を持つ子犬が自然とリーダーになろうとして、そういった性格が二匹以上いた場合に互いに力関係を計ろうとして激しい喧嘩をするのだろうと思われます。

 複数の個体で群れを構成する場合、この経験値と性格が結構重要みたいで、どうやら必ずしも全部の犬が「頭」を張りたがる訳では無いようなのです。見ていると、初めから争そうとはせずに、自ら二番手、三番手で構わないと考える犬もいる様です。っていうか「一番手」は、群を率いるという権力を持ちますが、同時に群れを守るという義務も負うので面倒だと考える性格もあるように感じるのです。否、犬が本当にそう考えているのかは判りませんが。

 はっきりした性格をもっていた場合「頭を張るもの」と「次点を狙うもの」「三番手に座るもの」「下っ端で構わないもの」という順序が、特に大きな争いをしなくても、自然に出来上がっていく様な感じがするのです。
 以外と群れの中での「二番手」「三番手」の位置が気楽で、そのうえ適度に権力も有していて、いごごちが良いのかもしれません。もしかしたら「計算づく」でやっている? 否々さすがに、そこまで考えている様には見えませんけどね。
 

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