MacBook pro を拡張する

 先日我家に届いた MacBook Pro を一日中使って見て、初期起動時には特に問題が無い事を確認できたので、早速中を開けてメモリと内蔵 HDDを交換することにした。アップルに注文をいれた直後にアマゾンに注文を入れていたのだ。もっとも、こっちの方が MacBook pro本体よりも 1日先に届いていたけれど。
 メモリを、標準 4Gから 8Gに、内蔵 HDDを標準 500Gから750Gにそれぞれ交換して容量を拡張するわけである。一応、色々な参考資料を元に、折角のきれいな筐体に傷を付けない様に注意しながら作業することにしよう。

 手持ちのアプケーションソフトは 32bitカーネルにしか対応していなのも幾つか有って、メモリは 8Gに増設するが、カーネルは 32bit起動に設定する。Macの場合ウィンドウズと違って、同じシステムの中に 32bitと 64bitを同梱している上に、カーネルが 32bitで動作していても 4G以上のメモリを問題なく利用できるという点がすばらしい。

 交換作業自身に関しては難しいことは特に無いもない。底の一枚板のアルミを外したならば、メモリも HDDも目の前である。しかし、この一枚板がメチャクチャ薄いんで、外す時に曲げない様に注意しなくっちゃ。無理な力を加えない限りは、アルミ板なみの剛性はあるので、そう易々とは「よがまん」ですけどね。

 先日みたいに台風の影響で外は土砂降り。湿度の高い状態では、いくら静電気体質の我が身であろうとも、本体ケースを触る程度でアースは完了。メモリ交換する際に、静電気でマザーボードやメモリ上の LSIを破壊してしまう心配は無いとも言える。

 メモリ交換は、めっちゃ簡単。狭いから 2枚重なっている下側のメモリを外す時が少し面倒なくらい。内蔵 HDDの交換に関しては、六星形のトルクスドライバー。無印 iBookを使っていた頃から使われているネジよりもさらに小さくなっていた。手持ちの MacBook迄は同じ形状だったのだけどね。仕方ないので、近所のホームセンターまで出かけて専用ドライバーを買ってくる。内蔵 HDDからフィルム状のケーブルを抜く時がちょっと怖い。

 それにしても、最新OSのインストールDVD-ROMが無い Lionの再インストール作業は最悪である。タイムマシ・バックアップ環境や、別のHDDからのコピーならば、表示される時間がある程度正確だから、いくら時間がかかても作業予測はつく。待ち時間に適当に色々なことができる。しかし、インストールファイルのダウンロードから始まるのじゃ、先ず、その前準備にどのくらいかかるか予想も出来ないのだ。

 新しい内臓 HDDへの新規インストールを行うためには、いったん交換する前の内臓 HDDの特殊パーテションから起動して、インストールに必要な環境ファイルをインターネット上からダウンロードしなければならない。手元にインストールDVDでもあれば、この無駄な時間は不要なのだ。とにかくインストールするためのファイルが手に入らない限り何も始まらない。

 朝の 9時から開始したのだが、その際に「6時間弱程度ダウンロードにかかるよ」との表示が出た。既に 3時間以上が過ぎた12時を回っても 5時間半から減りもしない。
 それも仕方の無い事。我家の住む場所では例え契約が 8Mだろうが 20Mだろうが ADSLで接続していている限り、下りでも 1Mのスピードがやっと、という環境下。

 ごくまれに幸運に恵まれれば 2Mになることもあるけれども、ほとんど無いなぁ。おまけに、いくらスピードが出ないといってもベストエフォートなんで文句は言えない。最初っから保障なんてしていないのだから。
 なんとなく強制的に光にかえさせようという作為を感じないでもないが、このままの状態で 1日中、放って置くしかないのだろう。ケーブル接続でもこうなのから、例え無線 LANを使っても回線がボトルネックで時間は変わらないもだろう。うまくいけばダウンロードが成功するし、途中で回線が切られれば、やり直しということになる。
 泣くに泣けないが、何も手を出す事もできない、黙って祈りながら待っているしかないという「最悪の状況」である。

 ただえさえ細い細いインターネットに負荷をかけられないから、全くネットワークを使わない作業で時間をつぶすしかない。まぁ、差し当たり本でも読んでいるしか時間は潰せないかな。
 この後には、アプリケーションやVM環境下での WindowsXPやWindows7、 Office2003や Office2010環境の再インストールも、しなくはいけない事が山の様に控えているのだが、いったい何時から始められるか見当もつかない。

 結局、再起動が走ったのは午後 4時の少し前。ゆうに6時間半近くは経っていたことになる。田舎とは言え、日本国内でこんな状況なのだとしたら、世界中で問題になる事ってないんだろうか。それとも、今後は再インストールなんか、しちゃ駄目ってことなのかな。
 そりゃ確かに、元々パソコン本体の動作に「岩の様な安定性」があれば、そもそも不要な作業なんだよね、再インストールってさ。

 すったもんだの結果、今のところ SnowLeopardに変更する方法はうまくいていない。他のパソコンで起動していた外付け HDD上のシステムは認識しているのだけど起動すらしないのだよね。

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5 Responses to MacBook pro を拡張する

  1. ピンバック: Lionもなかなか… « 僕と犬とMacと

  2. ピンバック: 時間がかかるぅ〜 « 僕と犬とMacと

  3. ピンバック: 釈然としないのは… « 僕と犬とMacと

  4. ピンバック: 主記憶 16Gに増やした。 « 僕と犬とMacと

  5. ピンバック: MacBook Air 13inchが届いた | 僕と犬とMacと

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