バトルシップ


 夕べ 6月1日の「映画の日」にユニバーサル映画100周年記念作品と言われ、前評判も高かった「バトルシップ」を観にいったのだが…
 う〜ん。なんか微妙な映画だったなぁ… まぁ、既に夕べが宮崎市内でも最後の上映日だったので、今ならネタばれもかまわないだろうけれども…

 一応、斥候で地球に飛来して来た「エイリアン」との戦いではあるのだけど、面白いとも、面白く無いとも、なんとも中途半端で、微妙な印象だけが残ったなぁ…
 映像は凄いよ。相手の宇宙船や武器のリアルさ、爆発やら破壊シーンの凄さ、多量の水と飛沫の細かさ。もはや VFXの技術の凄さは、映画の中に限って言えばリアルもバーチャルも全く区別がつかないって事実だよな。

 大ざっぱなストーリーとしては ID4とも、トランスフォーマーとも、ビジターとも、ディープインパクトとも、トップガンとも、愛と青春の旅立ちとも、なんとも、なんとも… 似てる様で、似てない様で、上手にパロディしてるならまだしも、う〜ん、う〜ん、う〜ん、やっぱ微妙…
 それぞれの主人公達の位置関係は、そう悪くは無いと思うのよね。家族であり上司としての兄と弟、上司の娘と問題児、ライバルと親友関係へ発展。人としての成長物語。って言うか、詰め込みすごて欲張り過ぎの様な気もしてさ、どれも中途半端になってしまっているようで…

 台詞回しもね、なんとなく微妙って感じだったんだよな。それも字幕の翻訳の所為って訳じゃなく、もともとの英語も少々微妙な気がして。別にスラングを多く使っていたわけじゃないんだけどね。否、僕自身が役者が話している英語がよく判って言っている訳じゃないんだけどさ。
 それに日本人の日本語による呟きや、罵倒の台詞も、なんか、ちょいと違うやろ、みたいな気もして、う〜ん。やっぱ、なんとなくお互いの台詞が、それぞれの人間自身を薄っぺらにしているような気がして、なんかなぁ…

 それにしても、ハワイをすっぽり覆うエネルギーシールド(バリア)を張れるほど莫大なエネルギーを持つ相手に対して、圧倒的な火力の差とも言えるのに、それでも対峙できるって事はテクノロジー的には同等なのか。あるいは地球上の武器弾薬の火力に関しては、オーバーテクノロジーなのかってものあるけれど。
 実際、物語の進行上は宇宙人の造形はどうでもよく、あえて人間に似せる事で、目的もはっきりさせないままに、ただ地球人と似た様な思考を取ると仮定している。

 タイタニックを見た後で思う事は、バラバラになり爆発炎上する船から飛び降りて、どうして無事なのか、とか、突っ込みどころも満載で、それこそてんこ盛り出血大サービスだったりするんだけど、まぁ、そういったのは、お約束なんで深く追求しちゃ駄目なんだって判っているんだけどね。
 だったら純粋に超娯楽大作にしてくれてた方が、見る方も素直に楽しめたのに… って気もしないでもない。

 ただ、元になったゲームって話なんだけど、僕には小学生だった将棋を覚えたての4年生だった頃(1974〜5年頃か?)、学校で休み時間に友達が教えてくれた、潜水艦、戦艦、駆逐艦とかを、互いに方眼紙に描いて下敷きでお互いの手元が見えない様にして遊んだ記憶があるので、ウキペディアに記載されている1982年のアルゼンチンの雑誌上で発表されったっていうのには、大いに疑問が残りはするんだが…

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