伝説が終わる…


 台風が通り過ぎた 1日。毎月とても楽しみにしている「映画の日」だったので「ダークナイトライジング」を見て来た。実は、前作の「ダークナイト」ってタイトル、ジョーカーが暗躍する「闇夜」って意味だと、ずっと勘違いしていたんだ。今回の映画で「闇の騎士」って意味だって、初めて気がついたのだった…
 宮崎市内では、つい先日から公開され 1週間も経っていないんで、素直に感想を書くと、どうしても「ネタバレ」になるので、これ以降を読む人は注意してね〜

 でもって、設定をごく簡単に書くと…

 クリストファー・ノーラン監督による「バットマン ビギンズ」「ダークナイト」に続くシリーズ完結編。
「ダークナイト」から8年後を舞台に、ゴッサム・シティを破壊しようとする残虐な殺し屋ベインと戦い、謎に包まれたキャット・ウーマン/セリーナ・カイルの真実を暴くブルース・ウェインの姿を描く。

 って事で「シリアス・バットマン三部作」の最終章って事らしい。ま、普通に面白かったよ。ちゃんと「バットマン ビギンズ」から「ダークナイト」に続く一連の流れも出来ていたし、設定に矛盾は感じなかった。
 前作を見ていない人(僕のコトね)でも楽しめる様に、ちゃんと配慮されていたし、原作のコミックとも極端に乖離してもいなかったし。「とっても真面目に作られた映画」だなぁと感じたね。

 基本的に、スーパーマンみたいな変身能力もスパイダーマンみたいに特出した身体能力があるわけでも無い、多少鍛えた「生身の人間」がマスクとマントを身に纏って「変装」し、数々のガジェットやマシンを駆使して大活躍するっていう映画なんで、そういった意味では「007」シリーズと同じだよな。
 ブッチャけた話、架空の未来都市で活躍する「怪傑ゾロ」とでも言うっていう設定か。

 今回、敵になったり味方になったりしながらバットマンと一緒に活躍してくれるキャットウーマン。なかなか魅力的な女性。ちょっとバットマンとの「危険なロマンス」を感じさせてくれる。
 今回の映画ではコスチュームにあまり猫を意識していない様子で、どっちかっていうと漫画の「キャッツアイ」に近い感じ。敢えて言うなら「ゴーグル」を頭の上に上げた時に「猫耳」に見えなくも無い。せいぜい、その程度。

 今回の映画では、自分の楽しみの為に泥棒を働く気まぐれな金持ちのお嬢さんっていう設定は無く「怪盗」だけど「義賊」って感じで、強きを挫き弱きを助ける「石川五右衛門」みたいな設定だった。
 あまり幸せな出生でな無さそうなんだけど、物語の仲では深くキャラクターの説明はしていないんで、とりあえず敵なのか見方なのか判らない「謎の女性」ってな感じか。

 今回の映画は、もしかして彼が主人公なのかって感じるくらい最初から最後まで大活躍してる(名も無き)警官。もっとも、その訳は最後の最後で判るんだけど。「あぁ、なるほどね」って感じで。
 つまり「伝説は終わった」かもしれないけれど「バットマンシリーズ」は終わらないって感じでさ。
 差し当たり、物語は「アメリカ映画」らしく「ハッピーエンド」なんで良かったんじゃないかしらん。

 劇中の爆発シーンや暴動のシーンは、大勢のエキストラを実際に使って撮影されたらしいけれど、確かに CGでは無い本物だけが持つ鬼気迫る物が在ったんだ。
 あまりの迫力に何度か自分自身の拳を噛み締めるようなシーンが有って、正直、映画だと判っていても少し怖かった。ただ悪役が最後の最後で悪役っぽくなくなっちゃうのが、ちょっと寂しかったかな。本当の黒幕は、実は別に居たって所も。
 それが映画に付き物の「大どんでん返し」で「起承転結」なんだって言ってしまえば、確かにそれまでなんだけど…

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2 Responses to 伝説が終わる…

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