小っこい癖に…


 またまた雑誌の付録である。前回付録のアンプが想像してた以上にマトモな製品だった事もあって、今回も手を出してしまった。こんなにチッコイくせに、これで DAC機能と 10W × 2の出力を持つパワーアンプである。
 何にために使うのかって言うと、パソコンと USBケーブル 1本でつないでデジタル信号をアナログに変換しながら外付けスピーカーを鳴らすためのもの。電源もパソコンから得るバスパワーに対応しているから、他に繋ぐのはスピーカーケーブルだけっていう、とってもお手軽な製品。

 僕って実は【とっても昔の人】だものだから、なんとなく「パワーアンプ」っていうと放熱板が付いてないと半導体が熱で壊れてしまう様で怖い気がするのだけれど、この基板には放熱板らしきものは何処にも無い。ただ小さな小さな ICが 2つポツンと乗っているだけ。裏には何も無い。表に見えているコレだけがアンプを構成している全ての部品なんだ。でもってデカイ部品って言ったら電解コンデンサくらいで、後は端子くらいしか目に付くものが無いんだよな。
 しかし、これが想像以上に、しっかりと鳴る。っていうか、築 30年以上の木造家屋でボリュームを上げて音を出したらマジにウルサイ。マトモに 10Wの音量を出そう物なら、実はトンデモナイ事なのである…


 使ったパソコンは今年の春の始め頃に買ったエプソン NY2200S。Windows 7上で iTunesを使い Appleロスレスで取り込んだ CDを再生してみた。前回の付録で付いて来た 5W × 2アンプを部屋で鳴らす為に買っておいた中古のスピーカーをつないでいる。おそらく Victorのミニコンか何かに付いていたスピーカーだろうから、特別に良い製品って訳ではないだろうけどね。小さい癖に、これが実に良く鳴る。鳴る。
 少し欲が出て来たのでリサイクルショップに出かけて、このアンプ用に別にもうちょっと奮発して、もう少しこれよりも良さげなスピーカーを見つけてこようかな。

 付録を付けて来たのは「デジファイ」って雑誌。前回、付録が付いていた「ステレオ」って雑誌を発売している出版社と同じ所が出している。
 我が家の近所に 1軒だけ在った本屋さんも無くなって久しいから、わざわざ車に乗って遠くにある本屋さんまで行かなくっちゃ手に入らない。
 これは通信販売で予約して手に入れた分。宮崎は田舎なので残念ながら市内の大きな本屋さんでも、この雑誌を見かけた事は無いような気がする。発売日にも置いてなかったから仕方なく 1册分だけ発注して来たけど、果たして手に入るだろうか。

 もっとも最近は、あまり本屋さんにも行かなくなったから行った頃には売り切れちゃってて見かけないだけかもしれないけれどね。そぉ沢山売れるとも思えないんで、元々取り扱っている册数も少ないだろうし。
 本屋さんが遠くなってからは、ちょいと時間つぶしに寄るって事ができなくなっちゃったから、本も CDとかも、以前の様な「ジャケ買い」とか「衝動買い」もしなくなっちゃしねぇ。ほとんど「指名買い」だよな。

 置いてある本も売れ筋の入門書ばかりに成っちゃって、専門書も偏りが結構目立つ。手に入らない本も多いから、内容も確認せずにインターネットで注文するしかないのが現状。ま、田舎だから仕方ないんだけどさ。
 その代わり、中古の本屋さんはあちらこちらにある。ふらふらと犬の散歩を言い訳に立ち読みに出かける事も多い。今はまだ日中は熱いから、もう少し涼しくなったら毎週の様に出かけるんだろうなぁ、きっと…
 
 僕の使っている環境では、最近は iMacの iTunesで再生していると、けっこう頻繁に音が途切れてしまう事がある。以前に使っていた iMac G5の頃には、そんな障害が発生した記憶が無いので、新しい iTunesの問題なのか、新しい OS側の問題なのかは判断のしようがない。少し前の「ライオン」の頃から気になる様になって、最新「山ライオン」でも発生するので、新しい OS上で動いている iTunesに対して Core2 Duoが忙し過ぎて対応しきれないのかもしれない。
 そんな環境なんで、この基板から音を出していれば、きっと音楽が途切れる事もなくなるだろう。そろそろ新しい iMacを買えって事かもしれないけれど、まずは「先立つ物」が無いのだから、今しばらくの所は無理だということにして、この話はおしまいにしてくれ…

 音の印象は「素直」の一言。もっとも、あまり音量を上げると当然のことながら「音割れ」がするのは USBから電源を取っている以上、無理ならぬ事。ただ、ソレ以前に近所から怒鳴り込まれる恐れがあるから、普段使いには特に問題は無い。使い易いと思う。
 まぁ、この製品に「本格オーディオ」と同じ性能を求める人は居ないと思うんだけど、もし求めているんだとしたら大いなる勘違いなんだから、そんな無茶な考えは早い所、溝にでも捨てた方が良いと思う。だいたい「雑誌の付録」に、そんな性能や品質を求める方がどうかしていると思うんだけどね。

 それでも、それを差し引いても良く出来ている製品だと思うよ。言うなれば「Olasonic TW-S7」の中核部分を抜き出した製品なのだし、これだけでも売り出されたら買う人も多いと思う。ただ、雑誌の付録と同じ程度の値段、つまり 3,000円では無理だろうな。市場に出ている DAC内蔵のヘッドフォンアンプが 10,000円前後の価格を点けている訳だから、それくらいの値段してもおかしくはないだろうねぇ。多分、そうなったら僕は買わないだろうけどさ。
 アクティブスピーカー「Olasonic TW-S7」の値段も 10,000円前後って事を考慮したとしても、アンプをケースに入れたり、専用の高級 USBコードを同梱したりすれば、やっぱり同じくらいの値段になるんだろうなぁ…

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6 Responses to 小っこい癖に…

  1. ピンバック: パソコンで音楽を聴く « 僕と犬とMacと

  2. ピンバック: 今回の付録は、ちょっと… « 僕と犬とMacと

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