オッサンだったら犬と暮らそう(その 2)

KC3Z0003 前回で述べたメリット云々の前に、これから中年のオッサンが犬を飼うんだったら、絶対に中型犬以上の大きさが良いと思う。一緒に出かけていった河川敷や砂浜、ドッグランを全速力で走ったりして一緒に遊んでくれる犬の方が絶対に良いよ〜 って話。
 抱き上げた腕から飛び降りただけで脚を骨折したり腰を痛めてしまうような、ちょっとした取り扱いにも気を使わないといけないような小型犬(例えば、チワワ,ミニチュア/カニンヘン・ダックスフント,トイ・プードル,ポメラニアン/等)は、元々ガサツ大雑把気が利かない上に自己中心的で優しくもない中年独身のオッチャンには「小型犬の世話なんて無理です」って、ハッキリと言い切っちゃいますから。(^-^;)

 因みに与える薬の量から、目安として標準的な体格の場合、一般的には 11kg 〜 22kg未満の体重の犬を中型、そして 22kg 〜 44kg未満の犬を大型、さらに重い犬は超大型と区分している。また病院によっては 5kg未満の犬を超小型と 5っに区分している場合もあるらしい。一人暮らしのリッチで裕福な「独身貴族」のオジサマであれば「大型犬」で、ちょっと心もとない方は「中型犬」なんていかがでしょう… (冗談ですけど、一応念のためフォローしておこうっと…)
 犬種名に「トイ」とか「ミニ」とかが付いてない「スタンダード」な犬種、できれば古来から日本国内に住んでいた和犬の血を引く雑種の方が日本人の気質に似ている分、初めてでも不思議に互いに気心も判り易いし面倒な事も無いから気楽だと思う。

 それに、これから犬を飼っても本当に自分自身が幸せになれるという保証も無いのに、わざわざ高い金を出してペットショップや「命」を粗末にしているような悪質なブリーダーを儲けさせる必要は無いので、できたら前にも書いているけれど各地方自治体で殺処分されかかっている、何の罪もない犬を一人でも多くの人が引き取ってくれたなら、この記事を書いている僕としても数百万倍も嬉しい。
 これまで一度も犬を飼った経験の無いオッサンには子犬の世話なんてハッキリ言って無理。どうしても仔犬じゃなきゃ嫌っていう人以外は、最初から 2歳未満の成犬なら躾も入れやすいし、どの位の大きさまで成長するかなんて心配しないでも済む。引き取る際にも抱き上げられるかどうか、いざという時に押さえつけることができるかを確認できるから、動物病院に行った時の心配をしないで済む。

 そうして、初めて犬を飼い始めた人も自分の飼犬の命を助けたって思い出すだけでも「命」に対しの責任を感じられるんじゃないかしら。人間の心を持っている人であれば、折角、自分が助けた命を、再び自分から殺処分させることなど普通に考えたら出来ないでしょうし…
 もしかしたら、一頭の犬の命を救うことによって、仮に死後に地獄なんて所に行ったとしても助けた犬が、お釈迦様の所まで案内してくれるかもしれないよ。なんてね。

 元来、男性性の強い人は、女性性の強い人よりも動物に近く、言葉での意志疎通を図ることが苦手。愛情表現にしても、言葉よりも体温で、抱きしめる力で、黙って毎日の仕事の重圧に耐えることで、そして出された食事を黙って平らげることで相手に対する全面的な信頼を表しているツモリのはず。
 だから男性にとって、言葉による愛情表現を求めてくる人間の女性より、犬の方がはるかに面倒が無く、人間と犬の関係を超えて互いに上手に意志疎通を図ることが出来る可能性がある。

 ただし、独断と偏見を持ってして断言すれば、日本人は、その体内に縄文人的な気質と弥生人的な気質を持っている。元々住んでいた海洋系の狩猟民族系の血を持つ縄文人的な気質が強ければ、犬を仲間としてなんの疑問もなく認識できるけれど、大陸系の農耕民族系の血を持つ弥生人的な気質が強ければ、犬を食料と見なし決して仲間として見ることが出来ないハズ。心の奥底の部分で犬や猫に対して感情移入が出来るか出来ないかの違いがある。
 狩猟民族の血でも、それ以前から海洋民族の血も持っている。海をわたる際に、犬よりもネコの方が狭い船の中では都合が良かったのもあり、犬よりもネコに対する愛情が深い人もいる。人はネコから犬へ、海から遠ざかるに連れて共に暮らす仲間を変えていったのだと想像する。

 ネズミを取るから農耕民族の血の流れを持つ人はネコが好きと言うかもしれないが、残念ながら動物と共に暮らすことに喜びを感じられるのは海洋民族の縄文民族系の血だけだ。大陸系の弥生民族の流れを汲む人はネコさえも食料としてしか見えていないから感情移入が出来ない。
 それに大昔から日本に住んでいた犬はネズミを狩っていた。これは洋犬との混血が進んで失われてしまった日本犬が持っていた性質の一つらしいけれど、大昔では米倉のネズミを退治してくれていたのは、元々は猫でなく犬だったらしいのだ。(今でも、土着の対馬犬にはその性質が残っているとか言う話だけど、詳しいことは判らない…)

 そういうのもあって、日本人の中には、犬に対して愛情を持つことが出来ない人も確かに存在する。だから初めから無理はしないでいい。国内に住む全ての日本人男性が犬と共に暮らして幸せを感じられる訳では無いのだから。最初に1/8の男性と断っているのにも理由が在ったのだよ。
 じゃ来月、先で述べた幸せになれるかもしれない理由を、それぞれ具体的な僕自身の例で、ボチボチと述べて行きたいと思う。(…ってか、きっと誰も待っていないと思うんだけどね〜 ま、よろしくお願いします。)

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One Response to オッサンだったら犬と暮らそう(その 2)

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