イントゥ・ダークネス

イントゥ・ダークネス
 月に 1度のお楽しみ。今月の「映画の日」は日曜日だったこともあり、何時も一緒に行く友人も会社は休み。折角なので続けて 2本見てきました。先ずは、前回からリブートされた「スター・トレック」新シリーズ第 2作目「イントゥ・ダークネス」の方から。
 今回も、若干ネタバレを含んでいる危険性があるので、下記の閲覧にはご注意を…

 ちなみに、毎回一緒に映画を見に行く友人は、元々「スター・トレック中毒患者」と言っても良い程の「トレッキアン」なんだよね。それで前回、僕の趣味で「宮崎アニメ」を見に行ったため、今月は彼の趣味を優先させたって感じかな。

Star_Trek_Into_Darkness-01 今回はリーブートされた新シリーズのため、以前からのシリーズを知らなくても大丈夫って話だったので、安心して見に行けたっていうのも一つの理由では有る。それでも、前作は見てた方が良いだろうって話で、彼の家で前作をみて、あらかじめ人間関係等は頭に入れておいた。
 これまでにも何度か友人との話の中で、熱心に映画を見るように勧められていたのも有って、映画やテレビシリーズの内容を全く知らなくても、何となく全体の雰囲気は掴めていた感じではあったのだけど、前作も今作も、素直に面白かったって言える。

 映画は主人公の二人、カークとスポックの若い頃からの話なので、未だ深い信頼関係も築けていない状態。そんな二人の関係なので、色々と衝突もする。話の中で徐々に友情が深まり、親友に成って行く間柄という話。友人は元々の話の方も知っているので途中ニヤニヤしながら見ていたらしい。
 僕は、純粋に普通の SF映画として楽しんで来た。オリジナル映画やテレビシリーズから設定の引き継ぎやパロディも含まれているので、友人みたいな「トレッキアン」にも十分美味しい映画だし、僕みたいに前作を全く見ていない者でも大丈夫な映画に、ちゃんと仕上がっていたみたいだね。

Star_Trek_Into_Darkness-02 これまで僕自身が別々の機会に、それぞれ別の人に「Mr.スポック」とあだ名を付けられていたくらいなので、彼のトンガリ耳には親しみがあって興味はあった。しかし膨大なテレビシリーズの前には腰が引けていたのもあるんだ。だから僕にとっては、話がリブートされたのは良い機会だったと思う。
 主人公のキャップテン・カークは「掟破り」の常習犯。映画の中では随分と若い様な気もするし、他のクルー達との信頼関係も不十分な状態とも言える。全体的に、全員が若すぎるんじゃないかなって気もしないでもない。

 だいたい普通に考えても、いくら将来性が有るかもしれないって言っても、つい先日カレッジを出たばかりの若造に、あれほど簡単にキャップテンのシートを任せられるものだろうか? っていう、とっても素朴な疑問が沸かない訳でもないんだけど…
 まぁ、そこは知らないふりして目をつぶらないと話が進まない、かな。

Star_Trek_Into_Darkness-03 今回の映画、悪役の存在感がとにかく凄い。個性が際立ってて、エンタープライズ搭乗員の主人公達を完全に食ってしまっているって感じだった。
 物語はハリウッドお得意の、息も着かせぬジェットコースタームービー。随所に「トレッキアン」を楽しませる細かな仕掛けを忍ばせておきながら、ほぼ全編ハラハラドキドキのしどうしだった。
 友達の言うには、先シリーズと微妙に「話の内容」が被っているけれど、物語上の役柄を互いに入れ替えていたり、ちゃんとパラレルワールドっていう形になるようにしていたねぇ〜 って事だった。

 タイトルコピーの「人類最大の弱点は愛だ」って言うには、ちょっと疑問が残らないでも無い。って言うか、なんか釈然としなくて、気持ちも変なんだけど。なんか映画を見終わってからも、ず〜と疑問に残っていたんだ。悪役の存在感に圧倒されながら、あのキャッチコピーは、純粋に何が言いたかったんだろうって…
 物語の一番最初にテロを引き起こした部分に掛かっているんだろうか? あれって、人は「最愛の者の命を助ける為に、それが悪だと解っていても己の命を引き換えに投げ出してしまう」って事を言いたかったんだろうか? それが人の弱さで、その一番脆い所を点かれてしまったって事を言いたかったんだろうか? なんか、今ひとつ、良く分からない。

Star_Trek_Into_Darkness-04 それに、あれほど未曾有の大災害を引き起こした悪役の動機としては、その理由が少々弱過ぎる様な気がするのだけど。
 ぶっちゃけ、あんな回りくどい事をしなくても、あれほどの身体能力があったなら、もっと直接的に一人で艦隊内に潜入して、秘密裏に艦隊全体をぶちのめしても、十分勝てたんじゃないかなって思わないでも無い。ま、ソコを言い始めたら、映画自体を否定してしまうことになってしまうんだけど。
 なんだか、それもあって今ひとつ釈然としない。

 全体的にハリウッド映画特有のご都合主義と、各エピソードをつなぐ為に無理矢理なコジツケ感が少々目にあまりはしたけれど…

 娯楽映画としては、と〜っても面白かったですよ。

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2 Responses to イントゥ・ダークネス

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