OS X Mavericksに変えた

OS X Mavericks
 新しい OS X Mavericksが発表された日にダウンロードして早々にインストール。それから既に 10日ほど過ぎたので、雑感としてまとめておこう。僕が使っているのは iMacの Mid 2007版なので、追加されている全ての機能が使えるわけじゃない。それでも一応 iOSとの互換性を考慮して機能追加された部分は使えているので、それなりに使えるので、なかなか楽しめる。
 現在 2013年なのだから、かれこれ 5年以上も前のマシンでも最新 OSが動作するって、考えてみれば有難い話である。手元にある 5年以内に買った PCマシンは Windows XPなら問題ないけれど、最新 OSである Windows 8.1が動作するってマシンは、残念ながら昨年の春に買った EPSONの Endeavoor NY2200S以外は無い。

 アップデーターのダウンロードには 23日の午前中から初めて、その日の夜に完了した。およそ 10時間程度かかった勘定だ。最初の表示では 1日半はかかると表示されていたので、予定の 1/3程度の時間で済んだ訳だから素直に喜ぶべきなのだろう。
 インストール自体は 1時間ほどかかったけれど特に問題は起きなかった。使用中の Mountain Lionに上書きインストールしたので、今後アプリケーションの動作検証をする必要はあるだろうけれど、普通に使っている範囲では今までの所は特に動作に問題は起きていない。今回もまた、基本的には何も変わっていない様な印象すらある。

  • iBooks

     僕がインストール後に一番先に試し、面白いと思ったのは iBooksが iMacでも普通に読める様になった事だ。これまで iPadでしか読めなかった本が iMac上の広い画面でも読める様になった事で、それなりに楽しい。
     これまでは iTunesで管理されていた本が iBooksという別アプリケーションで管理されるようになったのも、解り易くなって良いと思う。どっちみち同期させるのに iTunesは必要なので、全ての一覧から同期する本を選択する面倒さは変わらないのが残念だけど。

  • Map

     次に試したマップは iMacに搭載された CPU能力が低いのかサクサク表示されるとは言えず、とても快適とは言えないものだった。なんとか遅いなりにヌルヌルと動くけれど、正直あんまり使いたいとは思わない。表示のために高性能な GPUを必要としているのかもしれない。
     これだったら、ブラウザから Google マップを見ていた方が、どれだけ快適か解らない。住所録、カレンダー、リマインダーと連動するらしいが iPod touchや iPadには GPSが付いていないので、あまり意味が無いので使っていないので興味がわかないのかも。

  • カレンダー

     一つ前の Mountain Lionから、カレンダー、メモ帳、住所録が iCloud経由で他のマシンと同期できるようになって、随分と使い勝手が良くなった。今回、見かけが iOS7と統一されているだけで、機能がとくに大きく変わったと言う印象はない。住所録や地図との連動が強化されているとのことだが、僕に取って必要がないので,使わなければ意味は無い。
     以前は自分で、複数のマシン上でカレンダー間の同期を実現するためだけに Mac OS Serverを導入しようかと考えていたくらいだから、一人で複数のマシンを使い分ける自分にとっては一番恩恵を得ている機能でもある。

  • Safari

     僕自身は Safariに追加された共有リンク機能は使う事がないだろう。Twitterも Facebookもまともに使っていないからだ。効率が良くなって少しは速くなったというが Core2 Duoでは、もともと無理があるのかもしれない。特別遅くなったような印象はないが、だからといっても、動作が軽く速くなったとも思えない。
     無指定時に表示されるトップサイトの画面表示が様変わりして、サイドバーも多機能になりはしたけれど、どのみち使わない機能だろうなぁ…

  • Finder
    • タブ

       使う頻度の高い Finder ウィンドウにタブが利用出来る様になったのは便利。基本的な使い方は Safariとほぼ変わらないから、あらかじめ「表示メニュー」から「タブバーの表示」を指定しておけば使い方は迷わない。
       タブ表示を指定しなければ今まで通りで変わらないので、必要ない方でも迷う事はないだろう。主にカラム表示を使う人向けの便利な機能だと言えなくも無いかな。

    • タグ

       これまでにもファイル名に「ラベル」として色付けは可能だったけれど、今回から「タグ」として「スマート・フォルダー」みたいな感じで利用できる様になった。これにより別々の場所に保存されている個々のファイルを、同じ色を付けた「タグ」を指定する事により一ヶ所で見つけることができる。
       今までの「ラベル」では、ファイル名に色を付けだけで特には活用できなかったので、これからはちょっと気をつけて使ってみようかなって思ったけど、三日坊主になるかもね。

 それにしても、基本 OSのアップデートは良いんだけれど、それに伴ってアップデートされたアプリケーションのダウンロードに時間がかかるのが欠点だ。特に自分的に使用頻度の高い iLife’s関連のアプリケーションだけれども。
 基本 OSのアップデータだけは、ダウンロードしたファイルを別の Mountain Lionをインストールしてあるマシンにコピーしても実行させることが出来るけれど、アプリケーションのアップデータの方はそうもいかない。
 面倒でも個々のマシン上で、いちいち再度ダウンロードを実行しなければならないから、必要以上に手間も時間もかかること、この上ない。

 ところで、これまでの Mac OS Xであればダウンロードしたインストーラーファイル内に入っていた Dmgファイルは 起動ディスク・イメージだったのだけれども、今回は含まれているイメージファイルは、起動ディスク・イメージじゃなくなっていた。
 だから新規にクリーン・インストールを実行したいと思っても今回のバージョンからは、それは無理になってしまった感じだ。仮に新しい HDDにクリーン・インストールしたいと思っても、少々面倒な手続きを踏まないと出来ない様子。ネットインストールを実行するためにも、まずは Lionあるいは Mt. Lionをインストールしておかねばならないらしい。

 基本 OSを無料にしたのは、頑固なユーザに対してアップグレードを促す意図もあるのだと思う。無料であればアップグレードをする際の敷居が、ちょっとは無くなるだろうという期待があるんじゃないだろうか。ただし「誰にでも無料」という訳ではなく、少なくとも Snow Leopardをインストールしてあることが前提となる。ダウンロードをするためにも App Storeが無ければ話にならないのだから。
 あくまでも条件付きの無料アップグレードを提供しているって意思を明確にするために、新規インストール用のディスクイメージファイルが無くなってしまったのかもしれない。

 ところで OS X Serverにアプグレードしたいって思った時には、どうするのだろうね?
(後で知ったけど「OS X Server 3.0」ってのが出てるらしい。国内の App Storeでは見つけきれなかった。)

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One Response to OS X Mavericksに変えた

  1. ピンバック: OS X Yosemiteに変えたョ | 僕と犬とMacと

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