動作環境のおさらい

 先月、米マイクロソフトは 2014年 3月18日「SQL Server 2014」のRTMを完了し 4月 1日に正式ローンチすると発表した。んでもって 1ヶ月後の一昨日 4月18日には品川で「発売記念フォーラム」が開催されたという。
2014-04-11 11.49.24
 参加費無料の定員 400名とは言え、地方の片田舎に住んでいる僕は、そう簡単に品川くんだりまで行ける訳も無いんで参加しませんでしたけどね。(^-^;)
 もっとも僕の担当しているお客さんに限らず、田舎の零細企業の環境下では、年始めの時にも思ったけれど新機能の「インメモリ」「ビッグデータ」「クラウドデータ」などに縁があるとも思えず、折角出かけて講義を聞いてても「馬の耳に念仏」なことになりそうでしたけど…

 差し当たり、きちんと年間保守契約を結んでくれているお客さんとは、先日 4月 8日に Windows XPがマイクロソフトからの製品サポート対象から外される旨を説明した所、お客さんの方から「来年の年末に 5年リースの満期が来る。しかし年末は毎年バタバタしてて慌ただしいから時間的に比較的余裕のあるお盆の時期にマシン・リプレースする予定でスケジュールを組んで、それに合わせて今のソフトを新しいのに入れ替えてもらいましょう」って提案された。
 今回は雑談の中での話なので、まだ本決まりではない。次回、先方に時間の余裕がある時に改めて打ち合わせをすることになった。おそらくは、その線で進める事になると思う。もちろん現システムへの改造や機能追加の希望/等もあるだろうし、見積書も作らなくちゃいけない。もし決まれば、担当者へのヒアリング等も順次始めなくちゃいけなくなるだろうな…

 それに従って、これからは客先でもコンバートできるようにするためにノートパソコン上にデータ移行用の一時的な環境を作ったり、保守用にも活用出来る開発環境を作らなければならない。
 幸い XP用の最終パッチが流れた 4月 8日の同日に Windows 8.1用のパッチも公開され、その中にはスタートボタンの復活、シャットダウン・ボタンの復活/等々、ユーザーインターフェースが既存の XPユーザにも違和感の無い操作系に改められたので、これで安心して移行後の動作環境に指定するコトが出来る。

 SQL Server 2014 Expressの動作環境は、既にマイクロソフト社からも掲示されている通り Windows 8.1 Pro 64bit版の環境下でも動作することが分っている。どうせ動作上メモリの上限が 1GBに制限されているので SQL Server 2014 Expressは 32bit版でも大丈夫だろう。そして Office 2013も 32bit版。マシンに搭載する主記憶は 4GBもあれば十分。ディスクトップ用の HDDは今でも 1TB以下を探す方が難しい。1年後であればなおさらだろう。
 他にも SQL Server 2014 Express版には動作環境に制限がある。データサイズは 10GBまで。CPUも 1台まで。それでもマルチコアには対応しているので、例えば Core i7を使えば 4コア、スレッドは 8まで動作する。そんなに高価なマシンを選ばないでも、今では廉価版の CPUでさえデュアルコアは当たり前だし、仮に Core i3であったとしても 2コア 4スレッドは使える訳だから、性能的にはもう十分過ぎるくらいだ。

 そんなこんなで対象ユーザーのマシン環境は、今回それほど高性能でなくても良いってことが判る。

  • 基本 OS   Windows 8.1pro (64bit版)
  • 主アプリ  Office 2013 (32bit版)(Excel, Word) + Access RunTime
  • DBServer   SQL Server 2014 Express (32bit版)
  • マシン環境
    • CPU    デュアルコア以上 ー Core i3であれば充分過ぎる
    • 主記憶   4G以上
    • 内蔵HDD  500G以上
    • BACKUP  8G以上 (USBメモリ)

 あとは各自マシンの隣に専用の A4レーザープリンタを設置すれば、通常業務には支障は無い。データを保存するサーバーマシン用にわざわざ高価なマシンは用意しない。全て同じマシンで揃えてもらった方が、もしもマザーボード上にトラブルが発生した場合とかに備え、代替え用にも使える様に何かの際には都合がいい。
 それに高価なマシンを揃えたとしても、どうせ制限のある SQL Server 2014 Expressでは宝の持ち腐れになってしまうんだから、コスト・パフォーマンス的にも都合が良いはずなんだよな。

 予算に余裕のある所だったら、僕の使う開発用のマシンを一緒に購入してもらって、非常時用の代替え機として用意しておいてもらうって手も使えるだろうけれど、地方の零細企業にそんな予算に余裕のある企業なんて無いから、そんな事は最初から望んでもいない。

 今の所、僕が開発用に使うのは、ずっと以前に買った DELLのサーバー用の筐体を持つマシンを考えている。これだって一応 CPUには Pentium Dual-Coreを搭載している。とりあえずデュアルコアだし、主記憶は 5Gを使えるし、内蔵 HDDには余っている 250Gがあるから必要にして充分なハズ。
 あるいは MacBook pro 15inchに VMマシンとして定義するか、だな。それであればポータブル機として客先にも持ち出せるから便利なんだろうけれど、それで本当に実用になるかは疑問。もっとも開発用なんだから、別に高速マシンである必要は無い。ただ様々なテストするのにメチャクチャ時間がかかるのは、流石に耐えられないからねぇ…

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2 Responses to 動作環境のおさらい

  1. ピンバック: 三たび内蔵 HDDを交換 | 僕と犬とMacと

  2. ピンバック: えぇ !! もう終わり !? | 僕と犬とMacと

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