カメラマンのお仕事って…

 今の広告カメラマンって本当にここまでしないと仕事が無いのでしょうか…
beforafter
 正直言って怖いです。ここまで来ちゃうとカタログと色が違うとかってクレームは、もはや無意味だと思う。

 ほぼ完全に主流が、銀盤カメラやフィルムカメラからデジカメに移行してしまった現代社会。もはや「写真」という言葉は死語になってしまったのでしょうか。…と、考えざるをえない。
 かつて「真を写す」の意味で使われていた「写真」という単語は、既に「写したものは真ではない」という意味で使われているのかも知れません。

 以下のムービーはブロの広告カメラマンが「クライアントの依頼を受けて作業」した、およそ 2時間程度の工程を約 9分程度に短縮した物、何だそうです。そして作業前と作業後を並べた物が上記の 2つの画像です。
 ハッキリ言って別物ですが…

 僕自身なかなか受け入れ難い事実ではあったけれど、だいぶ前からモデルさんの顔が元の顔とまるで違っているのは誰もおおっぴらに言わないだけで、とっくに「公然の秘密」だった。それが事実だとしても。
 商品写真までもが、これほど丁寧に書き換えられているのが事実と知ると、もはやカタログ写真なんて殆ど全部が全部、嘘っぱちってことになるよねぇ…

 これから先の世の中で、写真家のお仕事っていうのが全てレタッチ前提になってしまうのだとしたら、ある意味、そっちの方が怖いです、けどね。
 そして今や「御見合写真」だけに留まらず、ほとんど全ての写真があらかじめ手直しされていたとしても、笑って「きっと、そうでしょうね」と素直にうなずくしかないのかなぁ…

 聞いたところによると Facebook等にアップされている自撮り画像は、ほとんど全てレタッチ済みって言われているんだから、既に世の中は変わっているのかもしれない。
 最近では撮った端から「美肌」フィルター等も当たり前のように使われているらしいから、流行の様にブログ等で公開される「スッピン画像」なんて、きっと嘘っぱちなんだろうね。

 会社や恋人は勿論のこと、家族さえ誰も素顔を知らないってことになったら、それこそ怖いな…

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