用事も無いし…

 有効期限が有る事も知らなかったけど期限が 1年以上も前に切れていたなんて、つい先日まで全く気がつきもしなかった。大体 10年も前のことなど覚えてる訳も無し…IMG_0146 実際問題「住民基本台帳カード」なんて、使う機会など日頃からほとんど無い。別に、このままでも良いかなぁ。わざわざ使いもしないのにコレだけの為に窓口に行くのも面倒だし、何かで必要になった時に更新するのでも良いと思うんだよねぇ…

 例えば、運転免許証の様に更新葉書でも届くんだったら気も付いただろうけれど、通知なんて何も来なかったし、今の所、使う様な特別な用事も無いからねぇ。車を買い替える予定も無いし…
 日頃から頻繁に目にする様なカードでも無い。無職で独身のオッサンが普通に慎ましく暮らしている範囲内じゃあ戸籍謄本や住民票、それに印鑑証明だって必要な機会なんて無いに等しい。自分で言うのもなんだけど、まぁ無理も無いかなぁ…

 ぶっちゃけ今迄コンビニとかで使った事も一度も無い。結局は、どうせ色々な手続きの為に市役所まで行く羽目になっているんだから、昔の様に窓口でやってもらったって他の件で待たされるのは一緒なんだから、手間とも思わない。
 これまでにも機械が故障してて仕方なしに窓口で発行してもらったことだって何度かあったし、このまま住基カードが使えないでも僕自身は今のところ困ることもないし問題にもならない。実際、丸々 1年以上も気がつかなかったわけだし…

 一体何の為の、そして誰の為の「住民基本台帳カード」だったんだろうね。少なくとも住民の為じゃない。
 例えば、この 10年間の間に大して使う機会も用事も無い物に対して「市民の利便性」なんて虚構に過ぎなく適当に建前を口から出した、でっちあげの言い訳に等しい。

 言って見れば、窓口担当者が楽をする為だけの仕組みであり、無駄にお茶汲み要員の公務員を増やしてるだけなのだろう。つまるところ税金泥棒を増やしているだけ。なぜなら人件費削減のために導入されたハズなのに、公務員の給与も人員も、全く削減されていないのだから、元々導入する意味も、導入した後にも意味なんか無かった。って事実だけが残されているんだ。
 導入前でも電算室勤務の当の担当者は言うに及ばず、同じ役所内で暇している公務員が何人も居たのに誰も手伝いもチェックもしていないんだから、ね。実際、導入中にデータを逐一チェックしたのは僕ら下請けの民間社員であり、担当者外秘だからと戸籍や元帳と比べたりする事もなく、当時から僕ら民間よりも高い給与をもらいながら地方公務員は定時になる前から誰一人残らず、さっさと帰宅していたからねぇ。

 等と 15年近く前に、自分の仕事の期限は延ばしてもらえないのに中断させられ、人海戦術要員として休日出勤までさせられて、ほぼ半月 2週間もの間毎日、チェック用の印刷物も外に持ち出す事は出来ないと言う理由で、強制的にチェック要員として朝から深夜まで役場の電算室にまでかり出されていた体験を持つ人間は、とても素直な気持ちとして、そう感じる。
 その頃から既に残業代は上限時間を越えた分はカットだったし、だからって特別に手当が支給される事なんて最初から無かったけど、バブルが弾けて会社も苦しんだと思っていたから色んな事を我慢しながら仕事してたよな。

 今と違って、わざわざ会社が口をすっぱくして言わなくても「業務上知り得た情報は、例え家族や同僚であっても部外者には一切話してはならない」と言う守秘義務は社会人として当然の事として教育されていたから、そんな感じで簡単に社員から適当に助っ人を頼めたんだろうけど、ね。
 そりゃもちろん、今みたいに誰でも携帯電話を持てる時代でも、携帯にカメラが付いている時代でも、ネットが整備されている時代でもなかったから、っていうのもあるんだろうけれど、それ以前に守秘義務は当然という認識を、それが学生のアルバイトであっても、誰もが持っていたと思うんだ。

 ま、業務上で知り得た個人情報を外部に漏らす事は無かったけれど、公務員に対する不満や、不信感、そして民間社員に対する高圧的な態度と「上から目線」に対する腹立たしさは、静岡県だろうが宮崎県だろうが、県庁内だろうが、出先機関の外郭団体だろうが、市役所だろうが、町や村役場だろうが、土地や人が変わっても何も変わらなかった。
 結局、何処であっても公務員自身の無責任さは、自分達の仕事までも民間社員に押し付けて先に帰宅する態度、導入後に発覚したチェック漏れの責任の全てを民間に押し付ける態度も、何一つ変わらないんだというのは本当に嫌になるほど身に染みた。

 どんなに財政が苦しくなろうと、収入は全て税金でまかなわれる公務員はリストラされないし、窓口業務等サービス業である認識も無い。たとえ不正をしても表沙汰にならない限りクビにもならないし、つまりは「ヤリ得」なのが現状だ。
 議員は増える事はあっても減る事は無い。民間に支払う予算は半ぱ強制的に相見積もりまで取らせてギリギリまで値切り倒しながら契約外の業務まで押し付けてくる。業務外だからと断ると、さも当然の顔をしてサービスが悪いと不服顔で上司や営業マンに苦情を言い、次年度の契約をちらつかせて圧力をかけて来る。そんなもの必ず取れる約束等ないんだけどね。それでいて予算上で余った金額の上限まで内部で宴会等で消費し、普通に平気な顔して店側に日付と使用目的を空欄の請求証書を出させ、打ち上げの飲み食いの分まで予算の一部として「打ち合わせ」と称し必要経費で処理していたのも目撃してしまったし、ね。

 例の号泣県議員の件もそうだけど、役場の窓口を裏側から部外者として全てを見ていたから余計に目に付いたんだろう。おかげで公務員に対する税金泥棒感は今だに払拭される機会がない、な。
 僕自身、今の民間経済か不振なのは全て、諸悪の根源でもある議員や既得権を振りかざす公務員の余剰人員が人件費として不当に圧迫しているからだって言い切ってしまっても、何ら間違いじゃ無いって考えているよ。

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