金柑ジャム

 先日、川南町に住む父方の親戚から、宮崎の特産品でもある「完熟きんかん たまたま」の規格外で刎ねられたという、たまたまより小粒の一般に B級品とも言われる、とっても甘い不揃いの完熟金柑を 1kgほど頂いた。 一緒に手作りの砂糖煮まで頂いた上に、その前に実家からも頂いていた金柑のおすそ分けを 300gほどもらっていたので、さすがに僕が金柑が大好きで、そのままでも 300gくらいなら半日で食べちゃうほど好きでも、食べきる前に折角の甘い甘い金柑が傷んでしまう… (既に数個に青カビも…)(^-^;)

 先に、実家からもらった 300gの方は、そのまま生で食べちゃったけれど 1kgの方は「金柑ジャム」にすることに。ただ、元が生食向けの甘い甘い「完熟きんかん」なので、通常のレシピ通りに作ってしまっては折角の美味しい部分が湯の中に全部流れ出てしまう。
 普通に砂糖煮であれば「丸ごと」や「半分」のままでも良いけれど、そのままではジャムにするには皮が大き過ぎて食べにくい。さて、どうしよう… 考えろ、考えろ、考えろ…

 通常なら、金柑の苦味を取るために「下茹で」して湯を捨ててから種を取り、皮を細かく刻むけれど、元々さほど苦くないのだから「下茹で」は必要無いだろうけど、おそらく灰汁は出るよなぁ…

 種も邪魔だから取りたいし、金柑はどちらかというと実より皮が主体なんだからマーマレードの様に細かく刻んでおいた方が食パンに塗り易いし食べ易い。
 1個を半分に切ってみれば、ほとんど汁っ気が無い事に気がついた。

 試しに何個か絞ってみたけれど、実が潰れて皮と分離するだけで水分は全く出て来ない。指がベタベタするだけで何も良いことはない。
 数が多くて面倒だけれども仕方がない、絞る手間が省けただけでも儲けもの。金柑 1個 1個を種を掻き出しながら細く半月切りにすることに…

 ちょっと痛みかけていた「山蜜柑」が中途半端に 2個だけ残っていたので、これを絞って一緒に入れた。種も多いけど汁っ気もとても多く、おかげで煮詰める途中で水を加えようと思っていたけれど不要だった。地域によっては「夏みかん」と同じというけれど「山蜜柑」の方が水気も多い、苦味は似たようなものだけど酸味は少なく、それに「夏みかん」ほど皮は厚くないし、若干だけど甘みも強いような気がする。
 翌朝パンに塗って食べた。実は途中で灰汁を取るのを、すっかり忘れていたんだけど、少しだけ舌先に苦味が残る程度で、砂糖も 1/4程度の 250gで少なかったのに十分に甘い。さすがは完熟、元々の金柑が甘いからだ。

 山蜜柑の香りは元々弱いし、金柑の強い香りに紛れて全く気がつかない。苦味も金柑だけを使った時よりも少し柔らかくなっているような気がするので、一緒に加えて却って良かったのかもしれない。
 今回これでストックしていた空き瓶は全部使い切ってしまった。もっとも作った分は 1年かけて食べちゃうから、その分が空く。実家からも空き瓶をもらえるだろうし、それ以外に瓶入りの粒入りマスタードやブルーベリージャムとかは買うから来年の分の空き瓶は用意出来る。ただ、このままだと今年はイチゴジャムが作れないなぁ…

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2 Responses to 金柑ジャム

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