バッテリーでスピーカーを駆動 (その2)

 前回チラリと書いたけど、バッテリー駆動アンプを野外で使ってみた。綾のドッグラン内で、タマタマ利用客が僕一人だというのを良い事に自分で持ってきた iPodを鳴らした訳である。DSC_8365 ちゃんとオーナーの許可を取ったけど、多分、最初から許してもらえるだろうと思って機材一式を持ち出していたのも事実。(^-^;)

 僕らが子供の頃なら、キャンプの時とかは普通にステレオ・ラジカセとかを持ち出していたけれど、今だったら Bluetooth対応の小型モバイルスピーカーなんだろうか。
 折角バッテリーだけでステレオスピーカーを 12Wパワーで駆動できるアンプが手に入ったんだから、室内で使っている普通のスピーカーを外に持ち出したら一体どんな感じの音がするんだろうって興味も有ったから、機会があれば実際に試してみたかったんだよ。

DSC_8441 ドッグランに持ち込んだのは iPod with Videoと Digi Fi No.17の付録だった D級パワーアンプ。
 それと容量 3.7V/ 3,000mAで 5.0V/ 1,000mAを取り出せるモバイル・リチウムイオンバッテリー。
 iPodもモバイル・バッテリーも、フル充電済みの状態であれば部屋で使ってても 8時間以上は使える事を確認していたから、僕らがドッグランにいる間は支障なく使えると考えた。

 アンプの持ち運び用ケースには 100円ショップで買ったタッパーを流用し、中にアンプと一緒にバッテリー接続の USBケーブルとステレオ音声用ケーブルを入れて移動した。
 一緒に持ち込んだスピーカーは以前中古で購入したオンキョーの D-V7という製品で、これは 1999年に発売された FR-S7というミニコンポに付属していた品、とのこと。

DSC_8389 音が歪まない程度にまで iPodのボリュームを上げた。木造二階建て自宅の寝室に使っている和室では音量不足を感じなかったけれど、さすがに屋外ではパワー不足だ。
 音楽的には何ら不自然さは感じ無い。サークル内に居るワンコ達も全く違和感を感じていない様子で、ノホホンとした様子で普通に遊んでいた。

 スペックとしては下記の通り。

<スピーカーシステム>
 ● 形式:2ウェイ・バスレフ型
 ● 定格インピーダンス:5Ω
 ● 最大入力:70W
 ● 定格感度レベル:84dB/W/m
 ● 定格周波数範囲:55Hz~35kHz
 ● クロスオーバー周波数:3.5kHz
 ● キャビネット内容量:7.6リットル
 ● ウーファー:12cmバイオクロスコーン/ツィーター:2.5cmソフトドーム
 ● 寸法:153W×272H×272Dmm(サランネット、ターミナル突起部含む)
 ● 質量:3.9kg(1台)
 ● 防磁設計(JEITA)
 ● 左右対称型

DSC_8385 ドッグラン内で BGMとしてなら必要にして十分。人との会話も普通に出来たし、うるさくも無い。音楽が聞こえ無いほどでは無いけど、普段通りにサークル内で犬と遊んでいたら聞こえなくなるレベル。

 スピーカーの正面に座ってれば、それなりに音楽を楽しむ事は可能。屋外なので当然だけど壁からの反響音が全く無いから室内で聴いてる時と比べたら低域は不足。もしかしてスピーカー測定用の無響室内で聴くと、こんな感じに聞こえるんだろうか?
 低域に限らず全体的なパワー感が不足してる様に感じるのは、いくら前面にバフレフポートが有っても、ちょっと無理。ここら辺はスピーカー能率が 84dBしか無いというのも理由だろうな。

 さすがに D級パワーアンプの出力を今以上に上げるのは無理だから、もっともっと能率の良いスピーカーを探して持ってきたなら済む話。せめて 90dB位は欲しいけど、今の時代 100dBを超える様な、そんな高能率スピーカーって民生用で手に入るもんだろうか? 小型化の方が優先されているから無理だと思うけど、ね。
 日本メーカーも新しい技術を導入して今の時代に合わせた、あまり電力を使わないですむ様な 105dB位ある 16cmフルレンジ・スピーカーみたいな家庭用オーディオ・スピーカーを頑張って復活させてくれたら良いのにって思う。きっと今なら「高能率はエコ」って事で「省エネ」を前面に出せるよね?
(僕が中高生だった 1970年代後半まではオンキョーだって 2スピーカー 101dB程度のバックロードフォーンを普通に出していたんだよ。)

広告

4 Responses to バッテリーでスピーカーを駆動 (その2)

  1. ピンバック: 電池駆動のスピーカー | 僕と犬とMacと

  2. ピンバック: 車載用スピーカーを駆動 (その1) | 僕と犬とMacと

  3. ピンバック: 車載用スピーカーを駆動 (その3) | 僕と犬とMacと

  4. ピンバック: 車載用スピーカーを駆動 (その4) | 僕と犬とMacと

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。