一度は予約したけれど…

ステレオ2015年8月号スピーカー工作の基本&実例集2015年版 去年と同様、今年の月刊ステレオ 8月号の付録もステレオ・スピーカーキットと言う事で、ここ数年、ほぼ定例化している、週末 17日に発売。
 今回は口径 10cmのスピーカーがペアという付録史上最大という触れ込みで Amazonで絶賛予約受付中。お値段  3,990円。一方、付録に専用エンクロージャー・キットが付く MOOKの、お値段は 4,860円。
 バックロードフォーンのキットなんで興味も湧いて、一旦は予約してみたけれど、後から色々と迷った末に結局は取り消し、今年も買わない事にした…

 考えてみたら 2冊の合計は 8,850円で、ほとんど 9,000円と言っても差し支えない。同じ Amazonで同型のユニットを使った FOSTEX かんすぴセット 10cm KANSPI-10だと、さらに 5Wのアナログ・アンプとスピーカーケーブルまで付いて 11,360円、その差 2,510円。アンプ単体だと 5,350円なので半額で買えるとも言える。
FOSTEX かんすぴセット 10cm KANSPI-10 同様に、それぞれを Amazonで揃えれば、スピーカーユニットはペアで 3,180円、専用エンクロージャーはペアで 4,400円なのだから雑誌だって似た様な価格設定。定価ベースで考えれば割安だし雑誌の方が付録だと思えば十分にお買い得とも考えられる。

 付録 10cmのフルレンジ・スピーカーの効率は 88dBとの事で最近のスピーカーの中では割と高い方だとも言える。詳しい周波数特性は分からないけれど、仮りに P1000Kと同等の性能を持っているとしたならば
61-RxjUiBfL._SL1215_
 もっとも、この P1000Kと比較するとエッジ周辺の材質やマグネット径にも違いが有るそうだから、元より周波数特性が全く同じ曲線を描くとは思えないけれど、コーン紙などの材質は変わっていないらしいので特性に極端な違いが生じてるとは想像しづらいんだよ、ね。

 低域をバックロードフォーンで最低共振周波数の 82Hz付近を持ち上げるのだろうから、相対的に 100Hz辺りから持ち上がる様な特性になるんだろうと予想される。そうなれば高域から低域まで、ほぼフラットな特性になるものと考えられるから、十分に聴き易いんじゃないかしら。そう思ったんだけど、ね。
 おそらくは十分に計算して設計された専用バックロードフォーンのキットが、この値段でペアが揃うのなら十分、お買い得だろうと考えたから一旦は 2冊とも予約してみたんだけど…

 結局、自分でも何が引っかかっているのか分からないのだけれど「迷う位なら手を出すな」と言う、どこかの偉人が呟いた忠告に従ってしまったんだよ。

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