最後の「お化け屋敷」

 毎年、西都市で行われている夏祭りでの出し物。ボランティア・スタッフによる「お化け屋敷」に、今年もアリスと小町と一緒に参加してきた。
 スタッフの高齢化に伴い、約 1ヶ月前から準備するのにも体力的に無理がきかなくなってきており、とりあえず今年で一旦締め、今のスタッフによる「お化け屋敷」開催は今年が最後と言うことになった。
 泣いても笑っても今年が最後のお化け屋敷。つまり今夜が本当に最後の最後となる。夜中に確認した台風 12号の進路によっては大雨で祭りが中止になりそうな気配だったから、現状では何とも言えないのが歯がゆいけれど。

 地元に住んでいる子供たちの豊かな夏祭りの思い出になるようにとの願いを込め、地元の自主的に集まった当時の青年達がボランティアで活動を続け、およそ 27年間。
 これまで過去の収益金は、県下で発生した口蹄疫への義援金、東北大震災への義援金、地域商工会への寄付金という形で使ってきた。

 準備に携わっていた、当初 20代だった若者達の殆どが既に 40の坂を超え「初老」の域に足を突っ込んでいる。言い方を変えれば皆アラフィフなのである。
 当日「お化けの演者」には、学生などの若いスタッフが参加しているけれど、さすがに 1ヶ月前から平日の深夜に及ぶ準備からは無理がある。
 昨年、若い社会人スタッフに運営を引き継いだのだが、現状では若いスタッフは祭りのメイン作業に取られお化け屋敷の開催準備までは無理だった、らしい。

 今後、再び若いスタッフによる立上げが計画されるかもしれないけれど、結局は今年まで旧スタッフにより実現されたので、このまま若いスタッフが集まらずに自然消滅してしまうよりは、一旦ここで締めることにしたとのこと。
 僕はこれまで市外民スタッフであることを理由に、祭り当日だけの参加で 42歳の時から足掛け 12年。長い様で、あっと言う間だった様な気もする。

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