高齢者の引き籠り防止…

 先日 11月 15日の地区文化発表会に続く16日、地域の社会福祉協議会と地区自治会との協賛で「ふれあい会食会」が、地区内の公民館で行われた。
 もちろん主催は社会福祉協議会なので、もっぱら動き回っているのは地区民生員さんと福祉協力員さん達であり、僕ら自治会役員は主に会場設営や準備や後片付けで駆り出されているだけではあるが…

 この催しの趣旨は「一人暮らしで健常な高齢者の引き籠りを防止」し、それに伴い「認知症や身体機能不調を引き起こさない」ためであり、そのため、地域に住む同世代の知人を増やす事により、気軽に相談や会談ができる環境を構築することを目的としている、らしい。
 そのため、足の不自由な方々のためには民生員さんたちが会場まで送り迎えも実施している。それでも全員参加は難しい様子。特に男性の参加者は少ない。それでも昨年は 1名だったけど、今年は増えて 2名になっていた。元々、女性に比べて多い訳でもないのだから、こうやって徐々に増えていけば良いのかな。

 それにしても、だ。年間の自治会活動を通じて思うことは、高齢者と幼児学童、中高生の青少年、若者のニートや障がい者に対する援助機会は多いけれど、中高年齢の独身男性への助成機会は皆無だと感じる事だよね。
 おまけに僕らの世代は、個人に対する自己責任の風潮が強いし、そう教育されてきたから、今の「ゆとり世代」みたいに、他人や社会に責任転嫁して不貞腐れる訳にもいかないしねぇ。とは言え独りになるとイジケるのは得意でも己の健康管理さえ自分では、まともに出来ない輩が多いのも事実なんだけど…

 例えリストラされても結局は誰にも相談できずに引きこもったり、退職後も地域行事に参加できる手段を知らずして、行き場をなくしてしまうんだろうな。こうして改めて鑑みるに、宮崎県内に住む中高年男性の自殺者が全国に比べて異常に多い理由が、なんか妙に納得出来るんだよね。まぁ昔から、日向の男は「イモガラボクト」と唱われて、見掛け倒しでお人好しな上に打たれ弱いと広く知れ渡っているので、元々の県民性なのかもしれんけど。
 実際、行政から絞り取られるだけ取られて、実態は何も手を差し伸べられずに放ったらかされている世代ではある気がする。結局、口下手な彼らは「酒」と「ギャンブル」に逃げるしか行き場が無いのだろう。

 で自己嫌悪と自己矛盾から立ち直れないままに散財して現実逃避した結果「自己破産」した上で自殺する、というお決まりのコースを歩くわけなんだろうな…

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。