飫肥城下町を歩く

 昨日の 11月 27日金曜日。ちょっと風が強く肌寒かったけど天気が良かったので、自宅から 1時間 15分ほどかけて日南市の飫肥城跡まで行って来た。そこで 10時 45分から 3時 15分過ぎまで 2ワンズと共に歩き回ってきた。
 この写真は、飫肥城の一角に建つ「松尾の丸」という江戸時代の武家屋敷を復元した建物の中で、殿様気分を味わえるという間で記念撮影したもの。この間、当然 2ワンズは建物の外で大人しく待っていた。

 ところで、小村寿太郎 伯の命日は前日 11月 26日で享年 55歳だったという。僕は、そんなコトさえ知らなかったんだけど、なんで僕は 11月 26か 27日に、飫肥に行こうなんて思いついたんだろう、ね。
 小学校で社会の教科書にも出ているほど有名な郷土が生んだ小柄な偉人「小村壽太郎 伯」が、晩年に九州各地を訪問した足跡をたどる特設展が行われていたのもある。
 僕は、宮崎県出身で伯以上の有名人を知らない。芸能人は何人かいるらしいんだけど、僕はテレビとかは全く見ないし、そんなのに興味もないんで知りもしない。

 見学できる施設は、歴史資料館を含め全部で 7か所。小型犬なら抱いて中に入っても大丈夫だと言われたけれど、僕には 2ワンズを抱えて施設の中に入る元気も体力も覇気もない。素直に、施設の外で待ってもらうことにした。

 資料館内の展示物以外は撮影が許可されていたけれど、施設の外観だけでもと思っていたのに、すっかり撮るのを忘れてた。

 目立つ 2ワンズのおかげで城下町を歩いてるだけで観光客や各施設の受付の方、それに地元の方からも声をかけてもらえる。それが良いのか悪いのか、ちょっと微妙な気分ではある。

 さすがに平日の午後、天気が良くても観光客は少ない。僕が気がついた日本人の団体は 8人ほどの 1グループだけで、彼らにはボランティアの観光ガイドが付いていた様子。他は既に仕事をリタイアされたご夫婦が一緒に回られているって感じの方々が 4 〜 5組くらい。
 観光バスで来られて城内ですれ違う団体客は、ほとんどアジア系の外国人。多分、言葉の感じからすると中国から来られた方々じゃないのかな。

 そもそも僕らが平日を選んで来たのは、観光客が少ないことを期待していたから。空き駐車場を探して余計な苦労なんてしたくなかったし。
 さすがに 2ワンズ連れでは他の方々に迷惑をかけてしまうだろうから。すれ違う方々、皆んなが皆んな犬好きとは限らないからね。
 城内にある歴史資料館の横に、以前お世話になっていた「焼き物夢工房 トトロの森」の「岡井仁子」先生の作品「平和のしるべ」が設置されている。その隣に植わっているのは 5年前の 2010年にサハリンの方と一緒に植樹されたと言う河津桜で、既に 3メートル近くに生育していた。

 そして飫肥へ向かう往復の道路脇から展望した飫肥杉の人工林がある山々の様子が、これ。この場所から一望できる杉の樹は、ほとんどが戦後、昭和 20年代以降に植林されたもの、とのこと。
 詳しくは駐車場に立っていた説明板を撮ってきたので、興味ある方は下記の画像をクリックして読んで欲しい。

 戦後、昭和 20年以降に植林されたってことは、ほとんどの杉は既に樹齢 60年以上は経っている。りっぱな木で有ればある程。今の時代は切り出せないんだろうなぁ。
 国内のあっちこっちでも問題になっている戦後植林の杉である。今の状況では、どうにも手を出しようもないだろう。もう今更だから、どうせだったら数百年このまま寝かせて置いて子々孫々、末期の代に夢をもたせた方が良いのかも知れない、ねぇ。

 もっとも、きちんと手を入れて管理されていることが前提ではあるんだけれど…

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