避難生活を想定して(その1)

 災害から無事に生き残れたと仮定しよう。何らかの理由で自宅には戻れないとしたら、暫くの間は避難所で生活しなければならない。僕の場合は 2頭のワンコと共に、である。
 幸運にも一時的でも自宅に戻れたならワンコの食料や自分の非常食は家に用意してあるが、もしも命からがら避難してる際に、それらを持ち出すのは、とても出来ないと思う。

不安を取り払らう。

非常事態に備えて(その3)

 もしも災害の発生が深夜であれば、着の身着のままという状況だって起こり得る。動転している、まさしくその時「非常持ち出し袋」にまで行き届くかは疑問である。本当に必要なものであれば持出し袋を置いておく「場所」というのは非常に重要な要件だと思う。
 ここでは自分の家屋が倒壊していても、自宅に家財を取りに戻れる場合を仮定してみる。津波や土石流で押し流されているとしたら、ほとんどの物は使い物にならないかもしれないけれど、地震で倒壊している場合なら使えるものが何か残っているかもしれない。

  枕元には、腕時計,短波ラジオ,LEDライト。これらは無いと困る。太陽電池パネルは使わなくなって箱にしまい込んだままだし、ロウソクやランタンは直ぐに判る場所に置いてるが持ち出す対象にはなっていない。
 持ち出すのは iPadより iPod nanoの方が電池は持つし充電も楽だ。情報は短波ラジオで得られるならば、日頃から聞き慣れた音楽を聴いていられる方が、自分自身の平常心を保つには有利に働くはずだと考えてる。

 車には常にレジャーシートと折りたたみの椅子が入れてある。日頃から軍手と充電池は使っているので外に出しっぱなし。カッターナイフとハサミも同様だ。タオルやポリ袋、ウンチ袋も必要。ラップや擦傷用のカットバン。着替えなどは特に用意していないなぁ。ライターと蚊取り線香は玄関の靴箱の上に置いてある。
 飲料水は毎朝 1.5リットル × 2本分のペットボトルに入れ替えながら使用中。いつも朝のコーヒー用に使ってるので、カルキ抜きのため準備しているだけだが、非常時用なら後 2本くらい用意した方が良いかも。飼犬用に外出時の飲水ボトルが有るから、これにも入れておいた方が良いかな。

 自宅に居られるのなら、非常食にはビスケットやチョコレート/等のお菓子、即席ラーメンに乾麺のスパゲティ、レトルトのカレールーを常備している。単なる「買い置き」ともいうが 一人暮らしなので、これが 3〜 5日分ある。いつも順次ストック品を入れ替えながら食べているから、特に非常時用の食料品という意識に関しては皆無に近い。
 多分 1週間はもたないと思うから、その時は土鍋で米を炊こう。普段使いは無洗米じゃないから、このために常時 3kgくらいは用意しておいた方が良いのかなぁ。米 1合が 150gなので 3kgというと 20合になる。仮に 2合づつ炊くと 10回分になる訳だな。

 夏なら卓上ガスコンロとカセットボンベ。冬なら石油ストーブ。キッチンペーパー、テッシュペーパー、アルミホイル。いづれも非常持ち出し品ではないが、都市ガスが使えない時には活用できると思っているので常備している。
 もしライフラインが止まっても湯が沸かせればラーメンなら、いつだって食べられるしコーヒーも飲める。ただ、水が止まると本当に困る。

 ドッグフードは主にドライフードなので自宅なら常時、約 3週間分の買い置きがある。無くなる前に安売りを見計らって買い込んでいるからだ。3日分は瓶の中に入れてある。直接水をかぶらない限り大丈夫だが、割れてしまったらダメだろうなぁ。
 もしも道路が寸断されて、人の食べ物に困る事態になった場合に備え、飼犬の 2週間分程度のドッグフードだけは切らさないようにしておかないとマズイだろうなぁ。

 人も犬も、お腹が空くと機嫌が悪くなる。ちょっとしたことでも短気になり、イライラと不機嫌になるのは同じだ。これ迄ドッグフードの銘柄にこだわらずに何でも食べさせてきたので、幸い好き嫌いなく何でも食べる。
 おまけに、小町は和犬らしく米が大好きだし、アリスも人の食べ残しでも大丈夫なので助かる。おそらく 2ワンコ共に、食べる物に困ることは無いと思う。

 犬の仲間であるオオカミは群れで行動し、群れ毎に移動する。それと似た状況だと考えれば、周りの状況がいつもと違っていても、いつもと同じドッグフードを食べて空腹を満たし、信頼できる頼りになる飼主が側にいるならば、どんな場所に居たとしても不安を覚えることもなく、飼犬自身は割とのんびりとしている。
 どんな時でも日頃から頼り甲斐のあるリーダーとして飼主を認めているのなら、行動を起こす前にリーダーである飼主の方に常に意識を向けて指示を待っているので、飼主が落ち着いている限りパニックは引き起こさない。

 飼犬は保護者である飼主の気持ちを反映するので、飼主である僕自身が取り乱すことなく落ち着いて行動していれば、不用意に飼犬が騒ぎ立てることはなくなる。飼犬は飼主の不安を敏感に感じ取るので、飼主は飼犬を落ち着かせるためにも先ずは自分自身が落ちつかなかればならない。
 言い換えると「恐怖は飼主の心の中にある」と言える訳で、飼犬はその恐怖に反応しているだけに過ぎない。日常とは異なる状況下においても飼主の心が落ち着いていれば、自然に飼犬も落ち着いて不安になることもない。

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