タイヤを交換した

 先日、前にタイヤ交換してから約 5年弱、サイド周辺ゴムのひび割れ具合も気になり始めたので、溝の方は十分に残ってはいたけれど大事になる前に交換することにした。時々タイヤが鳴く様な音を出すのも気になった、し。
 しばらく車の買い替えを見送り今の車に乗り続けようと考えているので、差し当り目先の安全を取った訳である。
 これまで履いていたタイヤはブリジストンの SNEAKERというタイヤで台湾製だった。同じタイプの品は既に生産終了しており、改良型の低燃費タイヤとして「ネクストリー」シリーズへと置き変わっている。
 もっとも、これを買った時は既にシリーズ全体が「低燃費タイヤ」へ切り替わりつつあった時期だったので、当時 5年前においても割と格安で 4輪とも交換できたんだけど、ね。

 今回はブリジストンの子会社、十数年前に吸収合併してた「ファイアストン」ってアメリカの会社が作った RF10というタイヤ。規格はフィット純正品と同じ 175/65R14 82Sである。残念だが国内製造品じゃあない、製造していたのはインドネシア。
 いつも車検や点検を頼んでいる地元ホンダ・ディーラー「HONDA Cars 宮崎中央大塚東店」に予約して交換してもらった。指定された時間に車を持ち込んで、後の作業時間は 20分程度だった、かな。

 今回はタイヤ 4本、ホイルバランス、交換手数料、古タイヤ処分費、消費税、全て含んで 32,900円だった。詳しい明細は分からないけど、仮に工賃 1,500円 ×4、処分料 250円 ×4と考えてもタイヤ 1本分の値段は税込みで 6,500円。他の店に比べて特に割高というほどじゃないと思う。
 仮にネット上の安い店でタイヤを買っても結局は持ち込み料が割高になるから、どこも似た様な金額に落ち着く。ほんの 2千数百円の差だったなら、宮崎市内に Jターンして 21年間ずっと世話になってきたディーラーへの安心料と付き合い料だと思えば、大した出費とは思わない。

 ただし僕にとってアメリカ国内のタイヤメーカー自身には、前世紀末の頃からアメリカ全土で大問題になっていた「新車タイヤバースト事件」や「再生タイヤ剥離事件」が記憶にあり、正直なところ良いイメージはない。
 当時「名前が似てるなぁ」って感じた記憶があるので、多分、この会社で問題が起きてたんじゃあないのかな?

 おそらくブリジストンの合併・買収が終わって完全子会社になってからも、ずっとアメリカ現地の従業員を含め、悪しき企業体質の改善策も、なかなか功を奏しなかったと言う事なんだろう。もしかしたら同じ様な事をシャープが台湾の会社に言われているのかもしれない、ねぇ。
 どれほど品質改善しても一度付いてしまった粗悪品イメージは完全には払拭できず、ずいぶん長いこと訴訟問題になっていた印象がある。さすがに今の製品は大丈夫だと信じたいが。

 交換してもらった後で「国産タイヤに比べて減りが早いよ」と言われた。メーカー名とタイヤ型番で検索したら、ネット上の評判でも概ね同じ様な記事が書かれていた。
 さすがアメリカのメーカー、利用者に安いタイヤを供給し「交換回数を多くして利益を取ろう」という売上極上主義の企業体質は変わりようが無いわけ、だな。

 なんて思っていたら、なんのことはない。親会社であるブリジストン社で既に 10数年前に主流だったけど現在では使っていないレシピでタイヤを製造する事でコストダウンを図っている、とのこと。
 当時のコンパウンド配合、当時のトレッドパターンを使用した事で設計費、材料費、機器の流用/等の企業努力で原価費を圧縮している、との事だった。なるほどね。

 一昔前のタイヤ・イメージがあり、なんとなく時代遅れの様をしているなぁと感じたのは当然だった訳ね。そりゃ現在主流のタイヤと比べれば性能で劣るだろうけれど 10数年前の主流タイヤなら悪かろうはずが無い。
 そもそも車自体が 11年も前の登録だし設計に至ってはもっと昔なんだから、当時のラジアルタイヤを履いていると考えてみたら、かえって性能が良すぎる最新タイヤよりも車とのバランスは良いのかもしれないよ。

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