君の名は。

 今月の 1日「映画の日」ではアニメ「君の名は。」を観てきた。期待以上に良くできた映画で、とってもとっても面白かった。確かに、これはヒットするわ。(^-^;)
K000 例によって例の如く、ネタバレオンパレードになると思われますので、これ以降の閲覧はくれぐれも自己責任にてお願いします。m(_ _)m
 舞台は作中に出ていた地図によれば岐阜県飛騨高山周辺。湖の在る風景は長野県の諏訪湖周辺だと思う。あの風景には僕自身、見覚えのある風景なので、多分、間違いない。それほど背景の風景が、とても綿密にリアルに描かれていた。

K001 主人公の男女が肉体と精神が入れ替わってしまうのは、僕的には「転校生」や「へんしん!ポンポコ玉」等などで、かなり昔から馴染みあるストーリー。
 しかし、それだけで終わらないのが凄いなと思う。

K002 年頃の男女の体が入れ替わった際に、男が必ずやる例のお約束とか…

K0000 主人公が学生の場合、わざわざ授業中にキーワードを説明するシーンを入れたりするのは昔から行なわれている、ありふれた手法。
 出会うはずのない二人が夕方の「逢う魔が時」でもある「黄昏時」に出会える。その語源が「万葉集」に出ている「誰そ彼れ」から来てるとか、何かしらん昔に聞き覚えのある話が散りばめられていたり。

 アニメでありながら、実物よりもリアルな風景。現実にはありえない光と影、それでも美しい風景。時間の流れを表現するために使われた、まるで「タイムプラス撮影された」的な風景の移り変わり。
 これらを表現するために、一体どれだけの画を描いたのか想像すると、そら恐ろしいものがあるのだけれど…

 幾つか気になる点もある。1200年周期でやってくる彗星の核が、毎回ピンポイントで同じ場所に落ちてくるという確率。今回が 2016年だとすると、一つ前は 820年前後。一応、僕の記憶内に在るのは「泣くな坂上の田村麻呂」で、時は平安、鎌倉幕府が樹立する前に征夷大将軍を獲った人が活躍した時代か。
 ちょい待て、もっと後の時代だ。当時の寿命は今とは違うから 20年もズレてたら、もはや生きちゃいないかもしれない。ネットで日本史を調べてみたら 820年とは、三代格式の初めである「弘仁格式」が、嵯峨天皇の命によって編集、完成した年なのだとさ。そんなん知らん、全く覚えていないぞ。701年の「大宝律令」は記憶に在るが、こいつは多分、当時の授業中では聞いた覚えが無いと思うんだが…

 さらに、その前となると紀元前 400年頃で、中国では三國に分かれての戦国時代に突入した頃、国内では縄文から弥生時代に変わらんとしてる頃。あるいは、そうだとしたら「口噛み酒」が、最初から神事の中に取り入れられていたとしても別に不思議ではないの、か…

H0000 入れ替わりを起こしていた 2人の間には、実は 3年もの時間差があった。互いに入れ替わっていた時期は二人とも高校生だったならば、主人公の女性が片割れの主人公である少年に会うために東京に出てきた時には 2人には 3年の年の差があるはず。
 つまり、その時の彼女が女子高生だったならば、少年は中学生だったはずだ。だけど… あれれ? 

 そうか。実は、3歳年上の姉さんだったのか…

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