枇杷の木を短く切った

 庭に生えている枇杷の木、背が高くなりすぎて夏に実がついても、このままでは収穫しようにも手が届かない事態にもなりそうだったので、この際だから思い切って切った。
 実は一昨年にも中心となる幹の芯を積んくじっていたのだけど、脇芽の枝が高く伸びてしまったので仕方なしに、さらに短く今年は切り詰めたわけである。

 手持ちの園芸雑誌や専門書を調べてみたら「枇杷の木は夏が過ぎて 9月に入ってから選定せよ」との記述を見つけたので、冬に花が咲く前の段階で余分な枝を切り詰めた方がいいのかな、と判断した。
 おそらく夏の間は葉を茂らせるだけ茂らせ、枇杷の木が光合成で得た栄養を身体全体にため込む時期だと思ったので、彼岸の頃から日が短くなる時期に合わせて花芽を付けるのだろうと想像した。それで花芽分化が始まる前に枝を落としてしまった方が、成長エネルギーを無駄に使って消耗しないで済むのだろうと考えた。
 なぜに 9月に入ってから選定した方が良いのか、理由が明確に記されていなかったので、これらはあくまでも僕の勝手な想像に過ぎないのだけど、ね。
 全ての行為には必ず理由がある。一つとして無駄な行為というものは無いというのなら、とりあえず経験や体験に基づく先人の知恵には大人しく従っておいた方が良い。

 理由が解らなければ後から誰かに聞くなり自分で考えるなりして、自分が納得出来るまで後からゆっくりと理由を探れば良い。それが幾つに成っても、知らないことを知る「学ぶ」という行為には必要な姿勢だろうから。
 とにかく子孫を残すという行為は、どんな生物にとっても実に膨大なエネルギーを消費するもの。それらは自然な行為であり、生き物として当たり前の姿勢なんだけど、意外とそれが難しく、当たり前じゃなくなっているのが今の時代の人間社会なのかも知れない、ねぇ…

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