渋皮煮

 先月、綾町に住む犬友達から以前にも頂いたこのある大きな栗をもらった。子供の拳大ほどある大きなもの 7個。
 一晩あく抜きで水に浸けてて、翌日に茹でて食べようと思っていたけど、鍋で塩茹でしてる最中に気が変わって、急遽「渋皮煮」にしてみた。

 今回は「重曹」が手元に無かったんで、塩茹でした後で粗熱をとった直後まだ熱いうちに鬼皮を剥き、水から沸騰させるまで強火、沸騰したら泡が消えない様にしながら弱火まで絞り、ゆっくりと 30分間ほど煮てから湯を捨てる。それを 3回繰り返した。
 途中で何度も、水で洗いながら渋皮のケバや紐状のスジを取り除いた。今回は栗の数が少なかったし、大きかったおかげで、煮てる間に渋皮は破れなかった。

 栗の重さが 300gだったので、同じ重さだけの白砂糖を用意し、ひたひたの水から沸騰して湯の色が薄く染まった時に、計ってた砂糖を投入。再び沸騰するまで待つ。
 沸騰したら蓋をして弱火で 30分間煮る。湯が蒸発して栗の肩が砂糖湯から出てくるから火を止めて 30分放置。その間、僕は犬の散歩に出かけてた。

 いくら僕が栗が大好きでも、さすがに一度には食べきれはしない。粗熱が取れたら熱湯消毒した瓶に入れ、隙間を砂糖水で一杯にして冷えるまで放置。その後で冷蔵庫に保存する。もちろん 1個だけ味見を兼ねて食べたよ。
 栗が大きいから食べた時は、まだ味が浸みてない感じだったけど、二度目にしちゃ上手にできたんじゃないかしらん。多分 3〜 4年振りに作ったと思う。

dsc_8790 午前中から茹で始めて結局、味見が出来たのは午後3時の「おやつの時間」だった。
 別に難しい訳じゃないけれど、とにかく時間がかかる。それでも食べるのは、ほんの一瞬なんだものなぁ。
 それだけじゃ、あまりに寂しいので 1個づつ、ゆっくり楽しみながら食べる事にしよう。
 美味しいものを食べるには、とにかく手間か時間のどちらか、あるいはその両方がかかるもんなんだよねぇ…

 残った「砂糖水」は捨てるのは勿体無いので、コーヒーフィルターの紙でろ過してから水で薄めて飲んじゃった。少しだけ灰汁が残ってて舌先が痺れたけど、気になるほどじゃ無い。これくらいなら充分にあく抜きができたんじゃ無いのかなぁ。
 瓶に詰めた分の大きな方は実家に持って帰って両親にプレゼントした。口に入るのは 1人に 1個づつなんだけど、一粒の大きさが普通の倍ほどもあるから良いよね? 

 やっぱり 1人 1個じゃ少なかったらしい。それでも、さすがに 1人で食べるには大き過ぎた様で仲良く半分に分けていた。分けて食べることで、ちょっとは楽しみが長続きするかな?
 取り敢えず、今回のは「渋皮煮にしては甘さが足りない」けど「美味かった。」って言ってくれたから、まぁ良しとしよう… (^-^;)

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