eMacの内臓 HDDの入替え

 先日、丸 2年近くも放っぽといた eMac用の内臓 HDDを、ようやく入れ換えた。
 ここまで延びたのは、起動しなくなったと思って HDDを購入したけれど、それから暫く何度か再起動させると外付 HDDで起動できたので、わざわざ手間のかかる eMacの分解に着手する気になれなかったのだ。
 しかしこの度、壊れた内臓 HDDのせいで外付 HDDを認識しないどころか起動ディスクを選ぶ画面にも移行しなくなってしまった。どうやら起動中に起動ディスクを探して無限ループに入っているみたいだった。

 仕方ないので渋々ではあったけど eMacを分解することにした。滅多に使わないけれど、これでなければ使えないソフトがあるのだから仕方がない。
 先ずは細い電源ケーブルに気をつけながら、ゆっくりと特徴的な eMacの白カバーを外す。
 内臓 HDDは一番奥まった場所に有るので外からは全く見えない。とりあえず排気ファン・ユニットを外さなければ何も始まらない。
 ユニットのネジを全部外したら、奥まった所に有る電源ケーブルとファンの電源ケーブルを外し、金属マウントごと排気ファン・ユニット全体を取り除く。

 一番外側のシールドも兼ねている金属カバーを止めているネジを全て外し、スピーカーケーブルに注意すれば透明なケースに入ったスピーカーユニットを丸ごと取り外すことができる。
 スピーカーユニットの透明なエンクロージャーには左右に独立した空気室が確保されているので、当時のパソコンの中で eMacはそこそこ音の良い部類に入っていた。今でも、かな?

 スピーカーユニットを外し、金属シールドを外すと、いよいよ目的であるメイン基盤を外すことになる。注意すべきは I/O端子の上にある小さなネジの存在。
 その上メイン基盤につながっているフラット・ケーブルのコネクタがブラウン管と干渉しているために非常に取りづらい。ここは組み立ての際にも塡め難いので特に注意して取り外す。

 メイン基盤を取り外して、やっと内臓 HDDと DVD-Rにアクセス出来るようになる。ここまでが実に面倒だが内部に手を入れられるだけマシかもしれない。
 今回は、再インストールが面倒だったので、これまで起動用に使用していた外付 HDDを取り外し交換した。
 正月明けの連休にも購入した HDDにフルバックアップを取っておかなくちゃ次回また HDDが壊れた時に困る。たった 120Gだから半日も掛らんだろう。

 eMacを購入したのは 2002年 10月頃。僕のは初代なので 700MHzの PowerPC G4を搭載した製品で、今回分を含め全 2回、内臓 HDDを交換したことになる。最終的に主記憶を最大の 1Gまで拡張した。Comboドライブは当初のままなので時々動作がおかしくなるが仕方がない。USBは 1.0なので非常に遅いし…
 次に内臓 HDDが壊れても予備があるから良いけれど、その前に電池が無くなる可能性だってある。その時には廃棄するしかないだろうけど CRT一体型のパソコンだからなぁ。果たして引き取ってもらえるものだろうか…

 タイガーのサポート対象機種からは外されていたので公式サポート起動 OSはパンサーまで。それでもまぁ 15年近くも、よく持っているよね、っと言うべきなんだろうか?

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  1. ピンバック: macOS High Sierraへと更新 | 僕と犬とMacと

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