国内に野生の犬は存在しない

 日本国内には、かつて「山犬」と呼ばれていた犬みたいに生まれて死ぬまで野で生きる犬は、もはや存在しない。それは明治の終わりには既に「日本オオカミ」続いて「エゾオオカミ」も絶滅していたことからも判るだろうけど、日本人が害獣として排除した途端、四方を海で仕切られた島国の中では、どんな動物だって生きる事は不可能だ。
T00 しかし現代の日本国内においても、野犬や野良犬という存在がいる事は事実である。悲しいかな、それらの大部分は飼主により野山に遺棄され飼育放棄された飼犬である。
 特に近年、飼主による殺処分所への持込みが有償化されてから、全国的に再び成犬の捨て犬が増えているといった話を耳にするようになった。

看取る気が無いのなら動物を飼う資格はないだろう

非常事態に備えて(その7)

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