適度なストレスなら有効だと思う

 下記の内容は、あくまでも僕の個人的見解であることを念頭に置いてて欲しい。反論や異議も有ることを重々承知した上で述べている内容であり、こういった考え方をしている人間も居るという一例に過ぎないと思ってて欲しい。
 人に限らず「頭脳」を持った脊椎動物ならば、自身に対する何らかの問題が生じた場合、それに対して自ら対応や対策を「考え」て実行に移すということは非常に重大なことで有ると僕自身は考えている。

好奇心の芽を摘んぢゃ駄目。

愛犬に育てよう(その6)

 犬にしろ猫にしろ「狩り」をする動物で有るならば、獲物を確実に捕らえるため過去の様々な体験を呼び起こし、その経験を反復しながら行動しているのではないかと仮定している。故に失敗や怪我、痛みや恐怖という記憶さえ、彼らにとっては重要な意味を持っているのではないかと考えている。
 あらかじめ問題を取り除き、安全な道へと回避させることが愛情だという考えもあるだろうが、障害や問題をなんでもかんでも取り除いてしまうのではなく、彼らにもきちんと考える機会を与える方がボケ防止の意味合いも兼ね、良い刺激となる体験なのでは無いだろうか。

 ストレスとは問題解決に糸口を与えるものだと考えているので、おそらく解決できない問題は無いと思うけれど、もちろん 1人の手には追えない問題も時には存在する。
 そんな物を 1人で抱え込めば当然ながらオーバーロード(過負荷)を引き起こし壊れてしまうだろう。そんな時は素直に周りに助けを求めるか誰かに相談することだ。
 だいたい猫なら飼主に助けを求めてくるし、犬であれば逃げる。しかし好奇心が勝てば怖々でも近づく。

 もしも、この「好奇心」の芽を積んでしまうと、いつまでたっても恐怖心を克服できないことになる。命に関わるような重大な危険で無い限り体験させるのは悪いことでは無い。なんでも無闇やたらに禁止する事は、犬生や猫生にとってもマイナスでしかない。
 仮に、子犬や子猫だった頃に体験した大きなトラウマであっても、ある程度、成長して自信を持った頃に追体験させる事でトラウマを克服できる場合もある。やり方を間違えると悪化させてしまう危険性もあるけれど、飼主と飼犬の間に揺るぎない信頼関係があれば大丈夫である。

 よく「飼犬がいたずらをして困る」という話を聞くが、いたずらとは見方を変えると飼犬が何かに対し興味を持ち一生懸命に働きかけている事を指す。つまり彼らの脳細胞がフル回転している状態なわけだ。
 例えば、冬、ストーブは暖かいけれど近づき過ぎれば「やけど」をする。これまでにも何度か頭や体を力づくでストーブから遠ざけたりしていたけれど、しばらく黙って見ていたら、そのうちに自から近づくのをやめた。限界を超えて近づくと熱い事を学んだらしい。

 命に関わるような本当に危険なことであれば、あらかじめ犬や猫に「ダメ」という禁止コマンドを覚えさせておけば、何度か繰り返すことで禁止のコマンドと体験を結びつけ、してはイケないことと覚えてくれる。
 緊急に命に関わることではないけれど「ちょっと危ない」程度ならば黙って見てて、わざと痛い目に合わせることで痛みや恐怖を感じ、体験して覚えてもらった方が早い時もある。自分でやって体験したことなら言葉で何度も繰り返す必要もなく 1度で覚えるものである。

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