イイなぁ、こーゆーの…

 分解も組み立て作業も、殆ど素手で行ってるのが凄い。つまり細かい作業って素手に勝るものってのが無いんだろうね。こーゆーのって不思議と、ず〜っと見てても飽きないんだよねぇ…

DOHC 8気筒エンジン・レストア工程

イイなぁ、こーゆーの(その 1)

 何度も繰り返して見続けてしまったよ。これって、やっぱり僕が「男の子」だから? 否々、こういうのが好きなのに「男」も「女」も無いでしょうよ。
 でもさ、ふと冷静に振り返って見て、今の日本の自動車で、ここまで可能な車って存在するのだろうか?

 もちろんエンジン本体は、シリンダーやピストン、それにカムシャフト等のメカニカル部分をレストアすると言えば綺麗にする事だから可能だろう。
 この頃のエンジンは点火プラグのタイミングも全てベルト駆動によるメカニカル的な物のはずだから、全ての部品を綺麗にすれば息を吹き返しもするだろうし、腐食して失くなった部分も再度作り出す事は可能だろう。

 しかし現代のエンジンは、ほぼ全てが電子制御になっていると聞く。吸気にしてもガソリン直噴だったり、きっと色々な部分で一筋縄では行かない。事は、そう単純な話じゃ無いだろうから。
 もっと時代が下れば、当時の制御コンピューターを修理するなんて恐らく不可能だ。第一、部品が手に入らないだろうし、そもそもプログラム出来る人が居ないだろう。

 昔の物を修理して使えるようにする。ある意味では、とてもロマンのある話だけど、それが可能なのは、恐らく第二次世界大戦以前、或はその直後 30年くらいの時代に作られた製品なんだろう、ね。
 時代で言えば 1980年頃まで。それ以降に作られた製品は、自動車や電化製品も含め全ての製品に電子化が進み、制御装置は完全にコンピュータ化されてしまっている。

 リサイクルの意味も、今では「修理して直す」事ではなく「溶かして新たに作るための原料にする」事になってしまっている。
 これが良い事なのか悪い事なのかの判断は後世に委ねるにしても、僕自身の個人的な感傷で言えば一抹の寂しさを感じてしまう。

 別の車だけれど、こちらではエンジンを下ろすところから始め、実際に道路を走らせるまで行っている。

 そう言えば昨年、日本国内でも戦前に作られてた車を 2年ほどかけてフル・レストアした後に実際に走らせたって話もあったような…

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