特注品?

 エレキのベースギターってこういう過程を経て作られるんだ。全然、知らなかったなぁ…

メタル仕上 8弦ベースギター製造工程

イイなぁ、こーゆーの…(その 3)

 たまたま、ワーウィック (Warwick) というドイツの楽器メーカーが、珍しい 8弦のエレキベースのメタルクローム仕上げ品という、ちょっと変わったベースギターの制作過程を動画で公開しているのを見つけたんだ。
 どうやら左利きの人向けみたいだから、こいつは当に特注品中の特注品って事なんだろう、ね?

 楽器なんだから、そもそも大量に生産される品じゃない。それでも一つ一つの工程が、ほとんど人がつきっきりで手作業で仕上げられ、少しづつ完成に近づいてゆく過程を知る事ができる。こういった動画は見てて楽しい。
 確かに、今じゃ NC工作機械やレーザ刻印加工機とかが有るから設計図さえ出来たなら後はコンピュータ制御で、ある程度細かな制度で仕上げてくれるのだから昔に比べれば楽なんだろうけれど、面倒な事には変わりがない。
 
 なお、一般的な 4弦エレキベースの作成過程は、こちらの動画で公開されていた。

 こちらでは、木がもともと持っている地の文様が良く分かる様にクリア塗装で加工されている。
 
 んでもって、こちらは、ほぼ全ての工程を人の手で作業で作業している動画。作っているのはアコースティックなベースギターで「ヴァイオリン・ベース」とか言われてる物らしい。
 ほとんど似た様な工程に、それも職人さんの勘と経験だけによる穴開けとか位置決めとか、ホント凄過ぎる。

 僕は子供の頃から割と、こういった「物が作られ、綺麗に仕上がっていく工程」というものを飽きないで、ずっと飽きずに観続けているのが好きだったなぁと思い出す。
 例えば、近所で家造りをしていた大工さん達の「薄く透けた長い木屑が空に飛び出す鉋がけ」や、ノミと槌だけで細かなホゾや溝を掘って組み立てる様、欄間や障子を組み合わせる手仕事が、魔法か手品でも観てる感じだった。

 一つ一つ丁寧な工程を経て物が作られ、まるで息を吹き込まれて生まれ出て来る様な様を見ているが好きだった。職人さんの鋭く厳しい目が、時折ふっと満足げに細めて愛おしそうな優しい目になる瞬間が大好きだったなぁ。

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