日本猫の場合は雑食?

 あえてリンク先や実例を挙げるのは避けておくけれど、主なキャットフードやサイトに記載されている情報を読む限り「猫は肉食」であり、犬と異なり穀類など植物性の物は消化できないとされている例が多いように感じる。
 一方、犬の祖先に当たると言われている「狼」も「肉食」なのだが、家犬の場合は長く人の側で暮らして来た事により「雑食」に進化したと記述されている例が多い。即ち家畜の場合、主に身近に住んでいる人の食生活に左右され変化するという事実を示している。
 転じて「日本猫」の場合は、どうなのだろう。日本人の食生活は、明治維新以前は「麦」「米」「雑穀」が中心の筈だ。欧米諸国とは異なり「肉類」は魚介類からが主で、哺乳類から摂ることは極めて稀だと考えられている。

 胃腸等、内臓系の弱い純血の「秋田犬」である小町。ドッグフードを含め肉類を食べ過ぎると必ずと言って良い位、未だに決まって腹を下す。
 その一方で「ご飯」や夏に余った「ソーメン」を食べさせると仮に食べ過ぎだと感じてても、不思議と糞の様子は良い。さすがは「純和犬」だと感心する程で、特に実家でもらえる昔ながらの「味噌汁かけご飯」が大好きである。

 同じ事がスミレに言える。そもそも元が野良猫だったのもあるのだろうが、日頃から庭でバッタにセミ、カエルやトカゲ等も捕まえて食べている。一応これらはタンパク質だから良いとしても、油断してると残飯を焦ってビニールまで食べ、稀に丸ごと吐き戻したり糞に混じって出てきたりする。
 キャットフードは体重から換算した規定量を与えており量は十分な筈だが、食べられる間に腹一杯食べておこうという「野良猫根性」が染み付いている。ただし催促は激しいが、その割に長く要求し続ける様な執着心は少ない。

 主に肉類が好きな風には見えない。我が家の飼犬と同じで薄めた「味噌汁かけご飯」は好き。アリスや小町は苦手だが、猫らしく生魚や刺身などの切り身も食べるし、唐揚げの鳥の骨だってバキバキに噛み砕いて食べる。
 食パンも餡パンも、ドッグフードのビスケットやクッキーまで欲しがり、小町のを横取りしてまで食べる。飼犬と一緒に暮らしているから、とにかく全て同じ物を欲しがり一緒に食べようとする。野菜スープや味噌汁が大好きな、実に変わった猫である。

 今の所は体に異常が有る様子は見られ無いが、この一年で随分と大きくなり、体型的には太り気味な感じ。生後、半年が過ぎてから約 1年間が成長期だという理由はあるにせよ、散歩中に肩に乗せるには若干、重くなってきたのは事実である。
 この 1年間で体重は約3kgを超え近所に住む小型犬のトイプードルやパピヨンよりも一回りほど体が大きくなってしまった。できれば、これ以上大きくなって欲しくないのだが。

 近所の猫飼いの方からも「すみれ」の毛並みは「つやが有って良い」と褒めてもらえているし、日頃の糞の様子も良いように感じる。毎日、きちんと排泄しており便秘では無い。
 見た目はコロコロとした糞ではあるが適度な湿り気もあり、少し軟らかい。コロコロしてるからって、水分の無いカラカラな訳じゃないのだ。

 おそらく猫にも適度な食物繊維は必要だろう。菜っ葉類や根菜等の野菜や穀類を食べさせても体に悪いどころか、問題が在る様には感じられないし、見た感じでは体調は良い様子。
 雑食にしていても毛艶が良いのだから、何れにしても猫の体に悪いとは考えられない。毛並みは真っ先に体調不良が具現化しそうな部位だろうからね。

 今後、事故などにあわないで何年生きるかで正解が出るだろうけれど、猫の寿命は 13 〜 18年程度、長寿の猫だと 20年以上という例もある。
 あんまり長生きされて「要介護猫」になっても困るけど、普通に元気で 16年生きててくれば、それで十分だよね。

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