インフィニティ・ウォー

 今月の映画の日は友人と「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(原題:Avengers: Infinity War)」を観に行った。これまでの作品と異なり、あまりにも悲劇的なラストだったけど、どうやら「アベンジャーズ」とは全4部作らしく、今作は「起承転結」の「転」の章だったらしい。そう考えると「なるほど」と考えられなくもない。
 なお例によって、これ以降は多いにネタバレを含んでいるので閲覧は自己責任にてお願いしますs。m(_ _)m

 はっきり言って、これまでの数々の作品の流れを把握してなくちゃ関係性が全くわからなくなるという、それこそ「連続ドラマ」的な内容だった。正直、この作品だけを観ても何も解らないだろうなぁ。
 物語は THOR 3/ラグナロクの続きから始まり、敵である「サノス」の話題が中心になって進む。これまでの作品にちょくちょく出てきていた悪役である。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシードクター・ストレンジでの黒幕でもある。一方のアベンジャーズ側はシビル・ウォーからの確執を引きずっていた。

 今作は、宇宙の各星で暴虐の限りを尽すサノスの「真の目的」に焦点を当てている。なぜ、それほどまでに星々を滅ぼして回っていたのか、その理由が明らかになるんだ。
 言い換えると、彼は極端な「超ナチュラリスト」だったわけ。そう言った意味では「環境保護」という大義のためには手段を全く選ばない「シーシェパード(Sea Shepherd)」が宇宙規模になったようなものである。

 ラストではヒーローたちの命がけの攻防もむなしく、ついにサノスの目的「宇宙の生命の半分を消滅させること」が実行されてしまう。その結果、途中からアベンジャーズに合流したヒーロー達が軒並みリストラされてしまった。

 僕が覚えているだけでも、ブラック・パンサードクター・ストレンジ、スパイダーマン、ウルトロンの時に誕生したビジョンとスカーレット・ウィッチ、ウィンター・ソルジャーのバッキーとファルコン、そしてガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々。さらにエンドクレジットの後でニックとマリアも消えた。
 消えずに残ったのはアベンジャーズ初代メンバーでもある、アイアンマン、キャップテン★アメリカ、ブラック・ウィドウ、ソー、ハルク達だ。

 おそらく次回作は、残ったメンバーと、ニックが最後に連絡しようとしていた「誰か」とが共闘して戦いを挑み、サノスとの決着をつけるってことなんだろうね。
 とは言え、サノス自身は増えすぎて資源を奪い合って争いの火種となった生命を半分とし「宇宙のバランスを取り調和と平和を得る」という大義を既に成した後な訳だし、言い換えれば、行われることは単なる「正義と名を借りた仲間の敵討ち」って感じがしないでもない。仮にそうだとしたら、もはや「正義」とは呼べない気がするのだけど…

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