小っちゃいのに出来る奴、かも?

 今年 3月に発表された新学習指導要領で、2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化されることが明示、数年前からプログラミング教育への関心は高まっていたものの、必修化後には小学校でどのような授業が展開されるのだろうか大いに興味が有る。

BBC micro:bit(ハードウェア編)

子供とプログラミング(その1)

 僕個人的には、いくら近い将来に IT人材が不足するからって、こんなの小学校から教える事は不要で、それよりも「コミュ力」とか「礼儀作法」や「公衆道徳」等々、小学校の時から教えるべき事は沢山あるだろうと感じてるが、自国が他国の事情と異なってても構わず何でも真似する事しかできない近視眼的な視野しか持たない現職政治屋さんには自国が孫子の代から先 1000年先まで続くために必要な、真の意味での人材教育というものは見えないらしい。
 その一方で現状では一体どんな物が有るのかを調べるのも一興だと考え調査してみた。今回は中間報告的だけど「BBC micro:bit」の第 1弾ってことで。

 最初に興味を引いたのが、英国で 2015年よりプログラミング教育用として無償で配布されていると聞くマイクロコンピュータ「micro:bit(マイクロビット)」っていう、子供の手にも載るような小さなボード。
 日本国内でも既に昨年 8月から一般向けにも販売され、本体だけなら 2,000円前後で買えるようだ。

 プリント基板の大きさは約 4cm × 5cmサイズ、前面には中央に 5列× 5列 (計 25個)の赤色 LEDと、左右に1個ずつ (計 2個)のボタン (タクトスイッチ)を搭載している。

 背面には 32ビット ARM Cortex-M0ベースのプロセッサに、三軸加速度センサと地磁気センサ (コンパス) を搭載、さらに IoTで使われる無線通信規格の一つ Bluetooth LEとの接続機能にも対応している。
 下部には、外部へ電源を供給するリング (3V/GND)端子と 3つの入出力リング (0~2)がある。またリングの間には 20ピンのエッジコネクタもあり I2CSPIによるシリアル通信/等、さらに高度な機能を引き出せるらしい。

 仕様を箇条書きにすると下記の通り。こんなのが 1台 2,000円前後で入手できるなんて凄い時代になったものだ。

BBC micro:bit 仕様:

  • MCU:32 bit ARM Cortex M0ベース Nordic nRF51822
    • 動作周波数:16 MHz
    • RAM:16 KB
    • BLE搭載
  • LED × 25個(明るさセンサとしても使える)
  • ボタンスイッチ × 2個
  • 加速度センサ × 1個
  • 磁力センサ × 1個
  • バッテリーコネクタ × 1個(JST製PHコネクタ2ピン)
  • サイズ:43 × 52 × 11 mm(コネクタ部含む)
  • 重さ:9 g

 電源としては USB2.0マイクロ Bコネクターにパソコンやモバイルバッテリーを接続するか、電源用コネクターに電池 2個 (3V)を接続すれば良いのだそうな。
 一般の携帯用リチウム充電池なら、殆どが 3.7V仕様なので USB経由より直につないだ方が電圧変換時の熱ロスも発生せずエネルギー効率的には良い気がするが?

 形状から察するに、何か薄くて平べったいケースに電池ごと入れて使うと良さそう。両手持ちで操作すれば本体の傾きや持っている人の向いている方角が分かるって事だろうな。
 なんとなくだけど 1グループの個々人に 1機づつ持たせ AR無線コントローラ的に使用したら意外と楽しそう。

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