パンでパンを焼いてみた

 おそらく僕の同世代だと、小学校の高学年になった時に家庭科で調理実習とかを受けたりしたので、フライパンを使った目玉焼きやオムレツくらいなら学校で学んだし、家でもやってた経験があるだろう。
 僕といえば、子供の頃からジャム作りが好きだったし、ホットケーキとかも普通に作っていた。僕の小学校時代にはホットケーキ・ミックスなんて便利な物は無いから、薄力粉や砂糖を計って混ぜ、卵白の泡立てから何から自分でやっていたんだ。

 これまで「パン」を粉から計って作った事は一度も無かった。否々、もしも「蒸しパン」をパンに含めるんだったら、一応は「ある」に数えてもイイのかな?
 当時、僕の住む田舎ではパン作りに欠かせない「イースト」なんて品は非常に手に入り難かったんだ。「パン」が物珍しい頃だから家庭内で手作りなんて想像も出来ない。駅前の大きなスーパーにも無かったと思う。

 店で「強力粉」と「ドライイースト」を買い、パン作りに挑戦。最初はフライパン内で発酵させたつもりで失敗、とっても硬いカチカチのパンが焼き上がった。
 二度目の挑戦では、発酵の温度管理が面倒だったので、マイコン炊飯ジャーの保温を使って発酵させた。おかげで少しはマトモなパンができた。

 今回、材料のまぜ合わせから何から全部、電子炊飯ジャーの内釜を用い、一時発酵と二時発酵まで済ませた。まぜ合わせから捏ねて発酵させるまで汚れ物は内釜一つだけなので、余計なゴミを出さないで済んだ。
 二次発酵まで済んだら、あらかじめ弱火で熱しておいたガラス製の蓋つきフライパンへ、内釜をひっくり返す感じでパン生地を移し、片面 10分程度して焼き色がついたらひっくり返し、こちら 5分程度と両面を焼く。

 使った材料は下記の通り。

  • 事前発酵用
    • 強力粉:50g
    • ドライイースト:小さじ 1杯
    • 砂糖:大さじ 2杯
    • 50℃くらいの湯:120cc
  • 強力粉:150g
  • 塩:一掴み程度
  • 以上。

 無塩バターや牛乳とかは使ってない。そもそも日頃から使ってないんで、単に家に買置きが無いだけなんだけど。尚、イーストは塩が直接触れると菌が弱まり発酵が鈍るから、合わせるのは前もって少量の粉とイーストを混ぜて、湯を加えてトロトロに溶いた後でしばし放置。残りの粉を加え、一緒に混ぜ合わせる。
 粉っ気がなくなるまで混ぜ合わせ、一つにまとまったら掌を使って捏ねる。どうやら、この時に生地にツヤが出るまで十分に捏ねる必要があったらしい。失敗の原因の一つかな。次に挑戦したら、その時は「三度目の正直」とも言うし、もっと上手に出来るに違いない。

 発酵が足りなかったのか、生地のこね方が足りなかったのか、ベンチタイムはもう少し時間をかけた方が良かったのか。課題は多過ぎるくらいだけど、余計な添加物を一切含まない、そこそこ美味い焼きたてパンが食えるんなら、もうちっとだけでも頑張れる。同様の手順で、いつか「カレーのナン」を焼いてみるか。
 自然食品に凝り始め、そのうち自分ん家で自然発酵させた生の天然酵母を培養したりして。それは無いな、多分…

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