新型 Zシリーズ発表

 先週の 8月 23日にニコンから、かねてより噂の新型ミラーレスが発表された。僕自身、これらは買えはしないけれど「全く興味が無い」といえば嘘になる。
 で、約 1週間。色々な出版社サイトの記事やブログに目を通してみたのだが思いの外、話題になっていないのだ。あれれ、こんなもん? 見てるサイトが違うのかな?

 おそらく宣伝に回せる予算が少なかったのだろうな、何て余計な事を考える。発表によると 9月のドイツ国際見本市で展示、同時に国内を巡業するらしい。本格的な販売も今月からということなので、今はこんなものなのか。
 発表さえすればメディアが勝手に取り上げてくれていた以前とは異なり、ハッキリ言って今更感が拭えない訳で、昨今ではデジカメ自身が話題性に地味だし盛り上がりにも欠けるのだろうな。

機種名 Z 7 Z 6
撮像素子 4,575万画素
裏面照射型CMOS
2,450万画素
裏面照射型CMOS
AF方式 像面位相差AF、コントラストAF
AF測距点 493点 273点
ISO感度 64-25600 100-51200
拡張感度 32-102400相当 50-102400相当
連写速度 9コマ/秒 12コマ/秒
画像処理エンジン EXPEED 6
EVF 約369万ドット0.5型OLED
連続撮影枚数 9コマ/秒 12コマ/秒
背面モニター チルト式3.2型約210万ドット
タッチパネル
バッテリー EN-EL15b
外形寸法 約134×100.5×67.5mm
質量(本体のみ) 約585g

 言っても詮無い事かもしれないが、これが 7年前だったなら違っていたのだろうにと感じなくもない。世間一般的には既にデジカメ一眼への興味が薄くなっているのかもしれない。
 時代背景的なものも有るとは言え、ちょっと寂しい。

 かと言って僕の中にも以前ほど夢中になれない部分が有る訳だし、ある意味それも仕方ないと認めてしまっている部分も確かにある。
 普通に記念や記録として写真を撮るだけなら、スマホのカメラでも十分過ぎる画が撮れるのだから無理ないよね。スマホなら誰でも何時も肌身離さず持ち歩いている訳だし。

 あまりにもスマホのカメラの方が「お手軽」で「綺麗に写せる」様になってしまい、以前の安いデジカメの画像の荒さが原因で一般利用者がデジカメ自身にソッポ向いてしまった感じもある。
 本来、画像を記録する専用機であるはずのデジカメの方が、単に一部の機能にすぎないスマホに画質で劣る時期が確かにあった訳だから言い訳はできない。

 コストばかりに目を向けて肝心の画面処理を手抜きに甘んじたメーカー側の責任もあるのだろうが、結局のところ画像品質は CPU性能による部分が大きい訳だし、スマホの方がデジカメよりも CPU性能が高いのは認めざるを得ないから無理からぬ部分もある。
 事実、コストが見合わないために撤退したメーカーの数知れず多くある。いくら上質なレンズを使ったとしても肝心のフィルム品質が悪けりゃ、最終的に得られる画像は、それなりの画にしかならないって事なんだろうね、

 カメラは再び専門家のための専用機となるのかもしれない。一般の利用者が使わなくなれば、ハイアマチュア用か専門家用になるしか居場所がなくなる。
 僕が欲しいのは基本性能の底上げをした上で機能を最小限にまで削ぎ落とした入門機というよりも中級の小型機、かつての New FM2や D80みたいな比較的安価、頑張れば高校生でも購入に踏み切れる様な税込でも一式 20万未満で購入できるアマチュア入門機なのだが。

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