アリス 14年齢

 今日 8月 20日でアリスは 14年齢となる。一般的に 7年齢からシニア世代と言われるのなら、既に彼女は倍の時間を過ごした事になる。
 もっとも一説には 7年齢からシニアと言うのは大型犬のみで、小型・中型犬の場合は 10年齢からだと言う説もあるし、また別の説では、大型・中型犬の年齢だとも書かれた記事を読んだ事がある。
 それぞれに個体差もあるだろうから一概には言えないし、店内に山と積まれたドッグフードの記載を鵜呑みにする訳でもないが、いずれにしても犬の世界において 14年齢は高齢である事に異存はないだろう。

 以前、小町の時に参照した体重別の年齢換算表では 9 〜 23kgの中型犬の場合は 7年齢からは初老(シニア)となり 10年齢からが老犬という区分けになっている。
 これだと 2歳まではみな横並びで同じ年の取り方だけれども、以降になると歳の取り方に差が出てくる様子だ。

 一応、アリスを飼い始めた当初の目標は 16年齢まで共に健康で過ごす事だった。それ以降なら十分に生きたであろう彼女自身の寿命なのだと正面から受け入れられる。
 とは言え、その目標まで残り 2年あるのだけど未来の事など誰にも分からない。
 これから先、全身麻酔など体に負担を強いるような腫瘍や潰瘍の手術、無理な延命措置/等はしない予定。
 助からない病気や我慢できない痛みで、夜通し吠え続けたり人を噛む恐れが出てきた場合には「尊厳死」の選択も考慮に入れている。

 欲を言えば僕の腕の中で自然に眠る様に息をひきとる老衰、或いは「ピンピン・コロリ」が理想だ。今の所アリスの様子からは 14年の歳月を重ねた結果、何かが特に衰えたという様子はないが、それは単に飼主バカ、或いは飼主の盲目なのかも知れない。
 それなりに「年相応」の変容はある。既に被毛が全体的に薄くなっているし、顔も以前より白っぽくなっている。クリクリした大きな瞳の奥が青白くなる変化も見られ、身体の 2箇所に脂肪腫もできているから、無理に「若作り」をしているわけじゃなく普通に歳を取っている。

 それ以外の見た目では、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五感、それに筋力、運動機能が衰えている感じはしないが、それは心を鬼にして数年かけて、ゆっくりと妊娠する前の体重にまで戻したのが功を奏した結果かも知れない。無理させる事もなく自然に年を重ねた結果だと考えているけれど。
 以前は簡単に出来ていた事が段々と出来なくなるとは言われているけれど、そこは、まだ確認できていない。散歩中に出てくる階段の上り下りも、外出時に車の荷台へのジャンプにも支障は見られ無い。近所の里山にある少し高めの段差も急勾配の斜面も平気。無理に促したりはしていない、自分の意志で飛び上がるのだ。

 少し耳が聞こえ難いかの様な素振りや、段差をジャンプする際に躊躇する素振りが見られた時期もあるにはあるが、今はしない。子を宿す以前 2歳半の体重 11kg台に戻ってからはギックリ腰みたいな様子も無い。
 母犬譲りのビーグル由来の骨太な足腰はまだまだしっかりとしているし、食事は何でもガツガツ食べる。時には他の子にあげたオヤツを横取りさえする。

 確かに「勝手耳」の様に、自分に都合の悪い時は聞こえない素振りをしている気もする。それは単に「頑固」が出ているだけなのかも知れない。
 アリスの親であるビーグルと和犬(柴犬?)は共に、猟犬として状況に応じ自分で考えて判断する能力に長けているので、自分の意にそぐわない場合に「頑固な面」を見せる犬種だと元々言われている。

 歳を重ねて、そンな一面が出て来たとしても不思議ではないし、自分にもそンな一面がある事を認識している。もしも飼主に似たのなら、それはそれで仕方ないって気もしてる。
 そんなモン似てくれなくても良かったんだけど、今更そんな事を言っても詮無いことだわな…

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