ペット用の備蓄は…
2017年5月5日 コメントを残す
もしも飼犬や飼猫が自身にとって家族と同等であるならば、非常時に備えて自分自身のために備蓄するのは当然のことながら、飼主がペットのために備蓄しておくのは必須であると考えてる。
先の「熊本地震」に於いても現実「人が飲む水も無いのに犬に飲ませるのか?」と言われた様に、これが非常時における一般的な反応だ。これに対しては誰にも、当事者さえも応えられないだろう。
最悪を考慮し 1ヶ月分
非常事態に備えて(その8)
身の回りの事、飼犬(+飼猫)とパソコンの事、あれこれ
2016年11月23日 コメントを残す
日本国内には、かつて「山犬」と呼ばれていた犬みたいに生まれて死ぬまで野で生きる犬は、もはや存在しない。それは明治の終わりには既に「日本オオカミ」続いて「エゾオオカミ」も絶滅していたことからも判るだろうけど、日本人が害獣として排除した途端、四方を海で仕切られた島国の中では、どんな動物だって生きる事は不可能だ。
しかし現代の日本国内においても、野犬や野良犬という存在がいる事は事実である。悲しいかな、それらの大部分は飼主により野山に遺棄され飼育放棄された飼犬である。
特に近年、飼主による殺処分所への持込みが有償化されてから、全国的に再び成犬の捨て犬が増えているといった話を耳にするようになった。
非常事態に備えて(その7)
2016年5月8日 コメントを残す
自分の飼犬を PTSD(心的外傷後ストレス障害)にしない、させないために出来る事。飼主として心に負った傷を、どれだけケアをできるか自分なりに考えて実行している事を、ここに記す。
僕は専門家では無いから体験的な事しか話題に出来無い。僕個人が近所の飼犬を観察した結果、個人的な感想から発した言葉である事をお断りする。全ての場合に適合する保証は無いので、あくまで一例に留めて欲しい。
非常事態に備えて(その5)
2016年5月5日 コメントを残す
実家に帰ると、基本的に飼犬は外で過ごす。昭和一桁の両親にとって、飼犬が家の中で人と一緒に寝るというのは考えられない事だからだ。ただし 1回だけ台風であまりに風が強い時、玄関の中に入れた事がある。
僕も最初こそ不満に思っていたけれど 5年前からは、それを避難所に飼犬と一緒に入れない場合の訓練だと考える様になった。自宅以外では、一緒に寝なくても大丈夫になる様にしている訳だ。
非常事態に備えて(その4)
2016年5月4日 コメントを残す
災害から無事に生き残れたと仮定しよう。何らかの理由で自宅には戻れないとしたら、暫くの間は避難所で生活しなければならない。僕の場合は 2頭のワンコと共に、である。
幸運にも一時的でも自宅に戻れたならワンコの食料や自分の非常食は家に用意してあるが、もしも命からがら避難してる際に、それらを持ち出すのは、とても出来ないと思う。
非常事態に備えて(その3)
2016年5月3日 コメントを残す
自然災害は自らの生死をかけた生存競争だが生死を分ける出来事は、もはや幸運とか不運としか呼びようがない。何が悪い訳でも無い。その時に誰かに助けてもらおうなどとは最初から当てにしていない。
何はともあれ「生き残ること」これに尽きる。それも僕の場合、必ず「飼犬と共に生き残る」こと。そうでなければ意味が無い。
非常事態に備えて(その2)