令和 6年 3月 プチ・ドッグラン

　昨日 3月 3日「ひな祭り」、久々に晴天になったので本年度最後の「プチ・ドッグラン」を無事に開催することが出来た。

　先月は雨で流れたから年度末の「締め」と僕自身の「期締め」両方の意味でキチンと最後の挨拶が出来たのから、その意味でも嬉しかった、かな。
　来年度からは、言い出しっぺである僕が転出のため運営から離れる形で「新体制」での活動だ、期待しよう。

　今回、初参加、テディベアカットされててモコモコなポメラニアンの「マシャ」君と、保護犬で多分犬種はシーズの「カレン」ちゃん。
　片や存在感が判らないくらいに大人しくて静かで、もう片方は高齢で気難しいらしい上に存在感増し増しな何とも不思議な取り合わせ。

参加人数：飼犬の名前
　　 1人：ノエル ♀（すみれ ♀）
　　 1人：クープ ♂、ジャスティー ♂
　　 1人：てつ ♂
　　 1人：マシャ ♂、カレン ♀
　　 2人：レオ ♂
　　 1人：プリン ♂
　　 2人：たろう ♂
　　 3人：（スタッフ）
　全部で 7世帯。スタッフを含め、大人 10名に子供 2名の計 12名と、飼犬 9頭の参加だった。

　今回も「ノエル」は輪を離れ 1頭で池の周りをウロウロ。わざわざ迎えに行ってくれた子の膝に噛み付いた様子。大人しくリードをつけられた後で、なぜか、どうも反射的に噛んだらしい。
　激しく噛んだわけじゃ無いが 、浅いけれど 1点とはいえしっかりと赤紫になった小さな牙の穴が残っていた。

　保護者の方が「無理に引っ張って歯が当たったんでしょう」って言って、気にしないでくださいと言ってくれたけれど、反射的とは言え気に入らないからって、わざわざ迎えに行ってくれた人に対する態度じゃ無いだろう。
　ノエルに対しては、繰り返し人に対しては絶対に服従、何をされても歯向かわないように訓練を入れ直さなきゃ。

　皆んなから「 1年前に比べたら目が優しくなった」と言われ、やっと「愛されている自覚」は有っても、まだまだ臆病なので、しっかり自信を持たせた上で「人を守り保護する」立場へと意識を昇華させなくては…