令和 6年度:狂犬病予防とワクチン接種

 まだ 3月上旬だし「ちょっと早いかな」とは感じたのだけれど、ノエル用に「令和 6年度 狂犬病予防」と「 10種混合ワクチン」を接種した。

 最初の飼犬「アリス」の頃から懇意にしている「かかりつけ」獣医の先生が、わざわざ家の方まで回って来てくれたってのもある。
 もしかすると予定の 8月の頃だと、互いの都合が噛み合わないかもしれないって予感もあったので…

 受けたワクチンは「バンガード®プラス 5/CV-L4」だったので、調べると犬用 10種感染症予防ワクチンらしい。
書かれてる効能によると…

【効能・効果】
   犬のジステンパー、犬伝染性肝炎、犬アデノウイルス2型感染症、
   犬パラインフルエンザウイルス感染症、犬パルボウイルス感染症、
   犬コロナウイルス感染症 及び 犬のレプトスピラ病
    (血清型カニコーラ、イクテロヘモラジー、グリッポチフォーサ 及び ポモナ)の予防

なのだそうな。今まで受けた予防ワクチンの中では、対応する症例の数が一番多い気がするな。

 昨年もノエルに注射してるから、僕が抱きかかけた状態で首筋に慣れた感じで 2本を続け様に打ったけれど、先生自身は他所で気の荒い紀州犬を相手にしてるので、どうしてもノエルの見た目でビビってしまうらしい。
 仕事上、犬から嫌われやすいって意味で「獣医師」って、あんまり報われない仕事かもって感じたりもするなぁ。だからこそ「アリス」が随分と先生に慣れていたから、先生もアリスを可愛がってくれていたのかもしれない。

 新しい犬になっても色々と気にかけてくれて、何かのついでに様子を見に来てくれる。本当に、ありがたい事だ。

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